圧倒された

長い長い夏だった。


吸い込まれてく地下鉄への人波と

車内に押し込まれる背中


押し合ってるのに

片腕を上げてスマホを稼働させる

その手が

肩に当たる不快と同時に


ゴッゴッゴーと冷房が動き出す

季節は1ヶ月分 

夏に占領されてしまった



長い長い夏

我が家の扇風機は

大活躍中だ


相方は寝苦しそうに布団を

めくる

 



お腹の弱い相方だから

お腹にだけ布団を掛けてやる


腕と足がこちらに絡み付いて

快適だと身体を捻って答える



眠れない夜に

色々あり過ぎた夏を思う


スッと窓を開けると

冷たい風が入り込んで

夏の疲れを吹き流していく



その冷えた風を感じて

相方は足で布団を探す

布団を足まで広げて掛けてやる



そうしていると

手が丸まっていく

深いところまで眠りに落ちていく

枕を2つ重ねて頭を乗せてやる



聞きたいイビキが止まる

眠りながら彼の口角はムシャっと動いて


胸の深いところまで

冷たい風を取り込んでいる


そして

彼の眠りが1番深くなるのを

見守って

私は安定の中途覚醒



それでも不快さはない

眠ってる顔を見てるだけで

彼は今日も元気だと

隣で確認出来ることが幸せだ



細やかな幸せを

これから どう守っていこうか?

暑がりの彼の寝顔を見ながら

これからも来る長い夏を

どう乗り切って行くか?

つまらないことを思いながら

扇風機のスイッチを切る



長い長い夏が逝って

やっと秋の背中を捕らえた






こうゆう時間に書くブログは

感情的なブログ

それでも

自分の今の考えなのだから

残しておきます🙏




いつも

読んで頂き

ありがとうございます🍀🍁