昨年5月に他界し、もう完結はしないのかと残念に思っていた "CRAZY BLOOD LINE NOW" の2巻が刊行された。
1巻にも出て来た「ケンとメリーのスカイライン」のシーン。意味が無い訳では無かった。
横須賀の不良少年のグループに居るケン。
本人は俳優を目指していたが、
バイクの事故で他界。
自分はスカイラインのファンだったけど、親父が買ったのは後期のモデルで、それから興味が深くなったせいか、初代ケンがバイクの事故で命を落としている事は知らなかった。
この漫画は史実に基づいてるかどうかは分からないが、亡くなった事は事実。
1973年4月カワサキ750RS発売開始。
昭和末期、東京で短い期間働いていた時にも沖縄出身者は割と居て、喧嘩っぱやいと言われていたけれど根本には我々が気付いてあげられなかった鬱屈が有ったのか。
いまなお感じる沖縄の歪んだ政治思想や言論空間にも、根本にそれがあるとするなら悲しい。どうか現代の世代にはそんな感覚が消えている事を願う。
CBはノーマルで200km/h。でもZ2はノーマルでは200km/hは超えない。春本先生はたぶん身をもって体験したからこれが描けるんだろう。
ラストシーンはバニシングポイント。
東本昌平先生は最後まで描いていたんだろうか?
それとも何らかの現代的手法で最後を描き上げさせたのか?
1巻で出て来たジュンという女の子は結局風になってない。回収出来ていない伏線が存在するため、この結末が当初予定した物と同じかは分からない。
しかし諦めていた完結がとりあえず見られただけでも有難いと思っています。

















