BLUE MOON +1 | ROCK'N' ROLL DAYS☆ANNEX

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本館閉鎖。ごちゃまぜライフスタイル。自分の行動の備忘録として使うので、どうでもいいネタ多め。


最後に紹介しますのは、CADILLACとしてはメジャー時代最後の作品となった5枚目のアルバム「BLUE MOON」


こちらにも掲載されている米森さんへのインタビューによると、このアルバムは既に解散(引退)が決まっていて、活動が止まっていた時期に「あと一枚の契約がある」事から、気乗りしないまま作られた作品であったとの事。

初のカバー曲収録に加え、珠玉なオリジナル作品が目白押しで、このアルバムが最高傑作だと評価する人も多いとの事。

カバー曲はアルバムの曲を埋めるための苦肉の策で、実はドラムは静岡の地元のミュージシャンに頼んで録ったとの事。

加えてジャケットの写真も3人バラバラに撮られたものだったらしい。それがジャケットの他の作品との違和感に繋がっているのでしょう。


このアルバムに再録された「真夜中のデート」は長いイントロからのAメロ始まりで、LUCKIESバージョンより好き。


「コンチネンタル」も情景が浮かぶ珠玉の作品。カントリー調の 「レモネード」もCADILLACらしくて良い。

しかし一番好きなのは「Someday You'll Understand」

30年ぶり位にこの曲を聴いた時、瑞江でこのアルバムをレンタルした東京に暮らしていた頃の事が一瞬で蘇って、思わず涙してしまいました。

特に何か印象に残る出来事があったという訳ではありません。ただただ、先輩や仲間と過ごしたあの日々が蘇って来たのです。改めて、一生大切に胸に仕舞っておきたい名曲との再会でした。

ボーナストラックはデビュー間もない頃録られたコカコーラのCMソング「Coke is it! '86」キラキラ

この作品はCADILLACのアルバムに収録されるのは初。ジングルの様なCMソングではなく、ちゃんと曲になってるところが良いですグッド!

案外盲点になってると思われるこのアルバム。ロックンロール史に於いても重要なアルバムだと思います。