この旅の本当の目的は、2年前の11月に既に入籍して東京で暮らしている次女の結婚式
ザ・ギノザリゾート美らの教会
ホテルからタクシーで30分ほどの距離にありました。
チャペルはガラス張り。天気が良くて本当に良かった。
既に入籍して1年半も経ってたので、ここに来るまで特別な感情は全くありませんでした。
でも会場に着いて、式場のスタッフさんと一緒にバージンロードのエスコートや、ベールダウンのリハーサルをしていたとき、ふと「それぞれの意味をご存じですか?」と聞かれます。
──扉が開く瞬間は、新婦がこの世に生まれた瞬間。バージンロードの一歩一歩は、新婦が育ってきた年数を表している。そしてベールダウンは、それまでずっと見守ってきた母親が、「子育てを終える」という意味を持っている。
それを聞いて一瞬にして今までの子育ての過程がフラッシュバックして初めて胸が一杯になりました。感極まって涙を流した嫁の姿を見て貰い泣きしそうになった。
自分は、ライブに行ったり、バイクに乗ったり、どちらかというと家庭を顧みない父親と思われていると思います。でも、そんな自分が何より頑張ってるつもりだったのは、実は「子育て」でした。
夜泣きで起こされるのだって、嬉しかった。オムツ替えも全く苦にならなかった。初めて履いた小さな靴。よちよち歩き。
もっと一緒に遊んであげればよかった。お人形遊びも、おままごとも、もっと沢山してあげればよかった。戻らない日々がとても愛おしい。
どこまでも広がる青い空。エメラルドグリーンの海に囲まれたチャペル。そこに立つ真っ白なウェディングドレスの次女。
バージンロードをエスコートしたその身体は、少しだけ震えてました。
こんな気持ちになるなんて、思ってもいなかった。でも確かに、あの瞬間、自分は「花嫁の父」になれたんだと思います。
こんな経験、人生で何度も味わえるものじゃない。特別なことをしてきたつもりはないし、裕福な暮らしをさせてあげられたわけでもない。でも、子どもを育てて、無事に大人にして、そして新しい家庭へと送り出す。それは何と尊く、誇らしい事なのか。そんな気持ちにさせてくれた新郎と新婦には感謝しかない。
もちろん子供達をこの世に生みだし、一緒に暖かい家庭を作って、子供達を良い子に育ててくれた嫁には一番の感謝を。
結婚式のあと、ビーチに出て撮影。
これも晴天だったから出来た事。
沖縄には変わった鳥がいる。
コンソメジュレの前菜![]()
紅ズワイガニとアワビ、魚のサラダ
その後専用の部屋に移動してお祝いの食事会![]()
オリオンの祝ラベル初めて見た![]()
近江鴨のロティ
余興で、沖縄在住の夫婦音楽ユニット「みうとぅん」さんの歌と演奏
美しい歌に嫁はまた涙ぐむ。
「オジー自慢のオリオンビール」であっり乾杯
盛り上げて頂きました
ブイヤベース美味しかった![]()
メインディッシュの前にグラニテ![]()
メインは牛フィレ肉のローストかな?
デザートはこれに暖かいソースを掛けると、、
チョコレートの皮膜が破れ、中からマンゴーアイスが出て来ます![]()
最後にコーヒーとウェディングケーキをカットしたもの![]()
最後に花嫁の手紙の読み上げ、、は無く、家に帰ってからみてねと手渡されました。絶対泣いちゃうやつなので良かった![]()
最後に自分も挨拶などして、素敵な結婚式が終わりました
帰りのタクシー運転手は初めてまだ2週間でナビの使い方も分からないとの事で、自分が助手席で道案内
これも沖縄らしさか。
少し遅く、サンセットに間に合わなかった
だけど綺麗な夕景が見られて良かった。
プールサイドではフラダンスのパフォーマンス
閉まる前に大浴場(有料)にも行ってみる![]()
その後3人でバーへ。
長女は泡盛水割り。自分は泡盛ハイボール。嫁はビール
嫁はその後島ビールも飲んでいました![]()
一番大事なイベントが終わり、明日は沖縄最終日。
























