今日は仕事帰りに歯科医へ
とりあえず抜いた親知らずのところの抜歯と調整、他の部分の歯茎の清掃など
穴は半年ほどで埋まるって
そんなに掛かるんだ
治療はまだ序の口。これからも長く続きます
恵那山が赤く染まってた
YouTubeで松竹オフィシャル配信されてた
大好きな映画蒲田行進曲
めちゃ懐かしくてつい見入ってしまう
昔から何度も見てるけど、この歳になって観ると感じ方が変わり、どのシーンでも涙が出てくる
松坂慶子演じる小夏と生まれて来る子供のため、危険な役も厭わず演じ続けるヤス
松坂慶子さんのこの美しさと来たら
ヤスの田舎に小夏を連れて凱旋するシーン
駅で大袈裟な出迎え
こんなシーンにも涙が出る
お風呂でヤスの母に、子供が誰の子でも構わない。ヤスの事を頼むと言われるシーン
母の愛情に涙
銀ちゃんとヤスの間で揺れる気持ち
この切ない表情に涙
ヤスが死ぬかもしれないシーンの前夜に家で荒れるシーン
ここは辛くて見てられないシーン
自分だったらどんな状況でも小夏に辛く当たる事はないと思う
運命の階段落ちに向かうヤス
シーンは変わって病院のシーン
赤ん坊の声は聴こえるが、現実がとうなってるのか怖くて目が開けられない
しかしそこには、包帯だらけでも元気そうなヤスと赤ちゃんの姿が
この感動のシーンから、バックの幕が外れると階段落ちの現場へと
人によっては賛否あるだろうラストシーン
でも自分はこのラストシーンに映画への愛が感じられて好き
きっと川島雄三監督も「幕末太陽傳」のラストシーンはこういう風に持って行きたかったんだろう
そういう終わりの太陽傳を観たかった
そのまま観てたら、こんなのあった
フィルドラなるチャンネル
当時のファンタの看板
石立鉄男さん主演の「パパと呼ばないで」
めちゃくちゃ懐かしいけど、キリがないので観てない