今日は、JASDAQ主催のIRセミナー「IR優良会社事例研究」に参加してきました![]()
概要としては、
①基調講演「IRグランドデザイン」
②IR優良会社事例紹介
③Q&A形式によるパネルディスカッション
というものでした。
ざっくりとですが、以下僕が感じた要約です。
①基調講演の「IRグランドデザイン」の内容としては、
セルサイドアナリストやファンドマネージャーが、魅力を感じるIR体制をメインに講演されていました。
アナリスト側からの観点から言うと、コーポレートストーリーや経営計画をそのまま語るのではなく、
■決算数値等、正確に説明できるIR体制
■事業計画や方向性の根拠となる「材料」を提示できる企業
に魅力を感じるとのことです。
一人でも多く、マーケットサイドに企業のファンを作ることが大切なんだなぁと![]()
②IR優良会社事例として、「株式会社エムティーアイ 」「フィールズ株式会社 」のIR責任者より、活動の紹介がありました。
各企業の詳細な事例は割愛しますが、両社に共通していることは、特別なIR活動はなく、各方面から寄せられる声を日常業務へフィードバックすることに重きを置いている点です。
また、Webサイトのユーザビリティにも積極的に取組んでいるとのこと。
もちろん、投資家訪問や説明会の開催、アニュアルレポートといった各種資料の充実には注力していることは共通認識です。
③Q&A形式によるパネルディスカッションとしては、IR実務を行う上で課題となることを中心に話されていました。
やはりどの企業も、IR体制を充実するにはどうしてもコストの問題があるようで、例えば英語情報を発信するにも自社内で賄うことは、人的にも障害が生じますし、外注すればそれだけコストがかさみます。
そして、費用対効果を測りづらいという面からも、予算が得づらいという問題点もあります。
また、最近は積極的な情報開示が要請されているため、競合他社による事業モデルの模倣によって、事業戦略にも影響が出てしまうジレンマにはなるほどなぁと。
総じて、周囲の同調を得るのが一番の重要課題だと痛感しております。
今回のセミナーの内容を僕の会社にフィードバックすることによって、少しでも業務を改善できればと感じました~