入院話

　昨夜、母親から「どうせ、朝練習するなら妹の家まで走ってきなさい。一緒に朝食を食べてもらうと私も助かる。」とありがたーいお言葉があったので、着替えを手に持って約4kmを走っていく。約25分

　自宅に戻り一休みした後、墓参りをすませ妹の病院に行く。途中で対泉院により、古代ハスを眺める。昼過ぎのためすでに花は閉じていた。
　妹にカロリーの高いフルーツヨーグルトなどをお土産にする。今の病院は各部屋に洗面台とトイレが設置されていて、患者一人一人に小さな冷蔵庫がついている。自分が結核性胸膜炎で入院していた頃とは大違いだと妹と話をする。母に迷惑をかけていることを気にかけ、しきりに退院したがるが、自宅では点滴などできないことや、子供達の世話が母親の生き甲斐になっていることなどを話して焦らないようにさとす。

　職場の八戸出身者での飲み会の前に、八戸大橋往復のランに出る。約8kmを40分。暑くて死にそうになる。