夜間飛行 | Alone With Everybody

夜間飛行

先月からの予定では昨日明日とレスポ千葉ちゃんと関東圏内のどこかの山に登ろうと予定をあけていたのだが、想定外の肉離れの為かなわず、暇をもて余したので髪を切りにいった。

高垣の守ちゃんと元々知り合いという事もあり、ユーズドのライヴにもよく来てくれていた美容師にもう何年も世話になっている。

守ちゃんの近況は彼から聞かされるし、僕の近況もきっと彼から聞いているのだろう。

そのうち岡本も彼の顧客にしてパイプラインにしてやろうかと考えている。

そうすれば何かの非常時くらいは集まれるだろう。

さておき、無頓着な僕は髪型をオーダーしない。(一年くらい切らない事もあったし)
なんとなくいつも話してるうちに終わってる。ただ坊主とモヒカンとアフロはやめてと言ってるだけ。

で、さささーと髪を切ってもらい店を閉め、中目黒のどっかでしっぽり語りつつ飯を食ってたら、なんだか二人して子供じみた気分になってしまい、
「これから都心を自転車で走りまわろう」
(なぜそんな気分になったのかは今にしても謎)

という事になり走り回った。
(ちなみに彼は僕と同い年。ぼちぼちナイスミドル)

中目黒→恵比寿→原宿→渋谷→新宿(新宿三丁目→歌舞伎町→大久保→歌舞伎町)→西新宿→幡ヶ谷→笹塚

なんかこんな感じ。

全くもって走ってる事に意味も目的もない。

ただ中坊みたいだなと言ってゼエゼエ笑いながら。
「なんで明治通りで立ちこぎでマジこぎしてんねん」
「こんな全力で俺らこれからどこ行くねん」って。

しかし夜の明治通りとか西新宿の都庁あたりとか真剣に綺麗だった。

特に自転車だとビルだったりテールランプだったり街灯だったりが交錯してビヤーと流れて、ここがどこだかわからなくなるトリップ感があった。

彼は甲州街道笹塚付近で「来月またやろう」と。
そして最後に「今日はありがとう」と言って去っていった。(なんでやねん)

深夜2時過ぎ。スタートは23時。

それにしても登山にジョギングに自転車と無意識ながらもなんとなくアウトドアな嗜好性。
我ながら意外だ。

僕はさてはてどこに行こうとしてるのだろうか。
と風呂に入りながら少し考えた。