先週の週末は敬老の日とゆーことで、父方と母方のじーちゃんばーちゃん4人とうちの家族で天草に旅行。


ばーちゃん最年長は今年なんと齢90才。


ほぼ一世紀生きとる。



行きの車内、
もっぱらの話題は夜間の頻尿について。



トイレ頻度をじじばば各々競うように自己申告。


父方のじーちゃんが
「おどんは、夜中3回ばかりおしっこに目が覚むっとですたい。」


とゆえば
母方のばーちゃんが
すかさず


「なーん!3回ならよかですばい!
うちのおとさんなんて
7時前に寝てから、とーし何べんでんトイレに行きよらすけん。」


天草に着くまで
トイレ休憩計5回。


そんなこんなで行きは四時間くらいかかったーショック!

天草の旅館ってゆってたから、本渡に泊まるのかと思いきや、本渡よりまだ先の下田温泉とのこと。



若者組のあたしと姉でさえ

いやいや、と

下田温泉は遠すぎだろ汗と、あくしゃ打っとるのに



じーちゃんばーちゃんに至っては
もっと手前のあまくさ村あたりを想定してたから、
それはそれはもうブーイングにつぐ大ブーイング。


「こげん遠かつて知っとったら、おどんは来んはずじゃったばい。」

「なんのおどんもたい。腰ん痛かてから。」


つってじーちゃんばーちゃんたちは鬼のような被害者意識で、
かつてないほど団結してた。


そんなじじばばをなだめながら夕方やっとの思いで旅館へ到着。


旅館は田舎に泊まろう的な宿ですっごいアットホーム感満載。


旅館に着くやいなや
じーちゃんばーちゃん
各々に自由行動開始。


忙しそうな女将さんにしきりに話しかけたり、


夕方5時から
「腹ん減った」とか


「帽子を三角港にいっちぇちきた(忘れた)」とか


「お風呂の湯がぬるすぎる」とか


「おしっこしかぶったかもしれんけん新しいパンツば買いに行く」とか


もうね、
旅館が軽く老人ホームと化してた。


つまづいたりして危ないから、1人で行動しちゃだめってゆってても、
言うことなんて聞くはずもなく、
じじばばみんなやりたい放題。


夕食の準備ができて大広間に集まったら、
じーちゃんの1人が友蔵風ステテコ姿で登場。


ソッコー
おかーさんブチ切れ。
もれなく
ばーちゃんもブチ切れ。ダブル雷ライジング雷


じーちゃんもじーちゃんでよせばいーのに

「浴衣が部屋になかった」

なんつーすぐバレる嘘をついて

セカンド オブ 雷雷


浴衣に着替えるじーちゃんの背中がね、
心なしかちっちゃく見えたよ。



そんでそんで
乾杯の前に敬老の日のプレゼントを渡したんだけど、

「まず男性陣からー」

っつってあたしがWじーちゃんに先にプレゼントを渡している間に、


何を思ったのか
身長138センチの
ばーちゃん2人がトコトコとどこかへ失踪。


しばらくして
戻ってきたときには
いっちょうらに身を包み右手には愛用のクシ。


じーちゃんたちにプレゼントを渡すときにおとーさんが横から写真を撮ってたので、
自分たちもこのあと写真を撮られるだろうと予期したばーちゃん2人は、
しれーっとお着替えタイム。



やっぱいくつになっても
女性なのねー。


6時からご飯を食べ

カラオケも歌って
じーちゃんばーちゃんは
8時過ぎにはご満悦で就寝。



1日
めっちゃ疲れたー。


でもじーちゃんもばーちゃんも喜んでた。



年寄りの決めゼリフ
「冥土の土産ができた」
も頂きましたキラキラ


ただじーちゃんばーちゃん誰一人としてまた行きたいとは言わず…シラー


ま、無理やりまた連れて行くから長生きしてねー。