今日
日航ホテルのランチビュッフェで
私が料理をとって
席に戻ると
パパとママが
今年は何にしようかー
と、なにやら相談中。
なにがー?
って聞いたら
おねーちゃんに贈る誕生日プレゼントの相談だった。
おねーちゃんには
大学時代から
毎年誕生日には
プレゼントを贈ってるとのこと。
え?
あたしそんなのもらったことない。
両親
顔を見合わせて苦笑い。
あたしとおねーちゃんは
対照的な性格で
両親曰わく
あたしは
お金使いが荒くて
隙あらば
親にお金を出してもらおうと企てるけど、
おねーちゃんは
謙虚で貧乏性。
高校生の時に誕生日に贈ったHEMのバッグを未だに使ってるし、
財布は二十歳の時に
おかーさんに買ってもらった
ボロボロのやつをまだ使ってる。
一緒に鶴屋に買い物行っても
おかーさんが
これ、買ってやろうか
ってゆったら
『いいよ。いいよ。
あたしそんな高いのいらないから、
おかーさん自分にお金使いなっせ。』
ってゆうらしい。
そんなおねーちゃんを
いじらしく思い、
何か買ってあげたくなるそう。
で、一緒に買いに行くと
断られるから、
プレゼントは勝手に選んで贈るようにしてるんだって。
一昨年はアイスクリームの詰め合わせと
花束と
化粧品。
去年は
生まれ年のワインと
チーズの詰め合わせと
美容液。
今年はバッグ。
午後から一緒に選びに行った。
スピックアンドスパンで
三万ちょいくらいのやつをセレクト。
買う直前に
おかーさんが
電話でおねーちゃんに
一応色と大きさだけ伝える。
値段を聞かれたので答えると、
おねーちゃん
ドン引き。
キェーー!
って奇声上げてた。
終いには
『同じ三万なら
ねーちゃん
北海道でカニ食いたい』
とか言い出した。
そして
実はこの会話
機械オンチの母のせいで
スピーカーフォンになってて
スピックの店員さんにも
筒抜け。
もう恥ずかしくて
おかーさん
頼むから早く切ってー!
って思ってたんだけど、
おかーさんもおかーさんで
『また食べ物の話ばしてから!
あんたはもう
肥えすぎとるけん、
もう食べ物は食べるとでけん!
おかーさん
こないだあんたのパンツ見てたまがったよ!
』
つって
正月
パンツ洗濯した時、
最初真理(私)のタンクトップかと思ったら、
おねーちゃんのパンツだったというエピソードを暴露。
母
『パンツのゴムもうち切れてしもてから!
見苦しか!』
姉
『違う!違う!
あれは切れたんじゃなくて
苦しいけんわざと切っとるつたい!』
もうね、
決して世間に流出してはいけない類の
おねーちゃんの個人情報だだ漏れ。
それも
おしゃれ天界人が集う
スピックアンドスパンで。
もう半年はスピック行けない。