中央本線の鉄道遺構、大日影トンネル遊歩道が再開となります。2024年3月24日(日)に通れるようになります。
老朽化から壁面の剥離や漏水などが目立ち閉鎖されてしまいました。
それがようやく再開の見込みが立った、とのことです。
中央本線は、東京の高尾から山梨の勝沼付近までは文字通り山岳路線。
スピードアップのためカーブの多い路線や狭いトンネルを随時新しくしてきました。
そのため、開業当初の使われなくなった線路やトンネルなどが残っているところがあります。
旧大日影トンネルはそのひとつ。
これが「大日影トンネル遊歩道として活用されています。
勝沼ぶどう郷駅には、ここがかつてスイッチバック駅であったことから、そのホームなども残されています。
鉄道遺構としては、見どころが多数あると思います😄
この遊歩道、閉鎖前に1度行ったことがありますが。
蒸気機関車が走っていたために、トンネル壁面やレール周辺には煤があって、うっかり触ったりすると真っ黒に😲
鉄道遺構で、このように立ち入れる場所というのは貴重。
面白い場所だと思います。
ちなみに「無料」です。
ただ、注意点として。
トンネル全部歩くと距離は長いです😆
勝沼駅側から入ったとして、反対側の東側(大月寄り)に抜けても、そこからの交通機関などありません。
トンネルを往復するか、
中ほどで引き返すか…
または反対側まで行ってタクシーを呼ぶか…
帰りの計画を立てる必要があります。
私は、今度行くときのプランとしては…
第1プラン トンネル往復
第2プラン 勝沼から東側に抜けて中央線甲斐大和駅まで歩く
いずれにしても「個人的歩け歩け大会」にするつもりです🤣