ビィフォーは撮ってないのですが。
小手の手の内、穴が空いてしまったので
皮を張って穴をふさぎました。
最近は柄を強く握らないことを心がけているんですが、
そのせいでしょう、右手親指のところが一番摩耗します。
そこに穴が空いてしまいます。
だいぶ前に、ヤフーオークションで修理用の鹿革を入手することができ、それを強力接着剤で貼りました。
強度を上げるためには、貼った皮の周囲を糸で縫い付けた方がいいんですが、手間がかかるので今回は縫い付け無し。
皮を縫うのは「革針」を使わないと難しいです。
革針は持ってはいるんです。
これでないと皮を縫うのは大変です。
普通の布用の針は、皮に刺さらないです。
皮用の針は、皮を切り裂くように先端が三角錐の形で、皮を切り裂いて刺さります。
ホームセンターでも取扱いがないので、ネット通販で探して買いました。
今,持っている皮針は、主に竹刀の柄革が伸びたときに長さを詰めるときに使っています。
小手の手の内、しかも今回のように指先の部分を縫うのは、ちょっと難しい。
というか、素人には至難の業。
今回は接着剤だけにしておきます。
さほど値の張る小手でもないし、充てた皮が剥がれてきたら、また接着剤で補強すれば良いし。
それもダメなら破棄してもいいかな、と。
使い回している小手があるので、しばらくはそちらを使って、今回直したものは、2~3ヶ月してから使おうかと考えています。
今回使った接着剤は、強力タイプでありながら固化してもガチガチに固くならずソフトなタイプです。
最近は進化していて、なかなか便利です。
今回使った接着剤はこれ。
強力接着剤といっても、時間が経つと剥がれちゃうもんですが。
これでしばらく使えるのなら安いものです😄
手の内の皮を全部張り替える修理を頼むと、安くても5~6千円はしますから。
これでしばらく使えるのなら、本当に安上がりです。😄
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