日本では、ごくありふれた、セミ。
アブラゼミ。
小学生くらいの時にセミ取りといえば、コイツでした。
小学校3年の時だったか、地中から出てきた幼虫を連れ帰り、
成虫へと羽化するのを観察したことがありますが。
とにかく、日本にはウジャウジャいるセミです。
ごくありふれたセミ…と思いきや、
世界的には
たいへん
珍しいセミなんだとか。
世界の昆虫マニア、セミ大好き人間からすると、
垂涎のセミなんだそうです。
何が珍しいのか、その特徴としては…
羽根が不透明。
セミはほとんどが透明な羽根を持ちます。
日本のセミも、クマゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、エゾゼミ等々、
みんな羽根は透明。
日本国外の昆虫マニアの方からすると、
こんなセミ、
見たことねぇっ!
という種類なんだそうです。
日本人にとっては、そこら中でいっぱい鳴いてて、全然珍しさを感じないんですが…
以前、この話題、当ブログでも取り上げていました。