あまり見ないテレビの中で、欠かさず見ているのが「ブラタモリ」。
江戸城、面白かった。
家康って、天才だなぁ。
大名を支配する策も。
外様に水はけの悪い土地をあてがうなど、意地の悪さも天才的か。
(これは前回の話し)
全国の大名に江戸城整備をさせた、それによって作られた江戸城。
当時の土木技術の粋を集めたモノだったわけだ・・・
地形を巧みに利用する技、
鉄壁の守りを固める構想・・・
北側の堀を伊達に作らせるとは、すごい。
自分で攻められないような堀を作らせるとは、
家康の策略、すさまじい。
地名の話し、駿河台とか御茶ノ水の由縁も面白い話しでした。
家康が構想し、その後の将軍家によって江戸城、
江戸城下は整備され、拡大を続けていく。
江戸時代から世界有数の巨大都市となり、
それが、現代の東京の礎になっている。
江戸時代も幾度となく大火に襲われ、
明治以後も震災や空襲に見舞われたにもかかわらず、
その規模と都市としての活動、経済機能を世界トップレベルにしている。
なんとも、化け物都市ですな。
今回のブラタモリのお題、
「江戸城と東京〜江戸城は日本の城の集大成!そして...〜」
タモリさんは、「・・・」のところを、家康は東京の礎を作った、
家康の生きてるんだな、と仰いました。
確かに。
家康は天才であったな、と改めて感じました。
私としては、今回のお題の「・・・」のところ。
「江戸、東京は未来へ」となるかな~、と思った次第。
まだまだ、変化は続いていく、凄まじい都市です。
買い物に、節約に、旅行に