月曜の剣道の稽古、
火曜の居合道の稽古。
そして水曜、5月12日剣道の稽古。
身体は動けていた。
手の力は抜く。
これは怖くなくなった。
1度、竹刀を巻かれたが、飛ばされることはなかった。
対処できずに打たれたが。
手の力を抜いても、
簡単には竹刀を飛ばされない。
むしろ、力が入っていた方が危ない。
さらに、手の力を抜いていても、相手の出に対応できることが実感できた。
力み無く押さえることが出来る。
さらに、さらに
応じ技がだしやすい、
間が取りやすくなった。
それから、踏ん張らずに出ること。
この感覚は、言葉では大変説明しづらい。
踏ん張らないと、相手には察知されにくい。
少年の試合を見ていても感じるのだが、
初心者でも、経験者の速い打ちを避ける。
これは、経験者の動き出しを察知できるのだ。
人間は本能的に、相手の力も見て感じ取ることが出来る。
ここにタイムラグを作るには、察知されないこと。
起こりが見えないようにすること。
踏ん張れば力が見えてしまう。
踏ん張らなければ力が見えなくなり対処が遅れる。
こう言葉にすると、返って分かりにくいことなのだが・・・
踏ん張らない
全部一緒に動く
ただ・・・
なかなか難しい。
いつも出来ないし、
相手の動きに対処するところで遅れがある。
ここが課題。
また稽古で工夫していきたい点である。
買い物に、節約に、旅行に