「こおりのくじら」以来すっかりハマッてしまっている辻村深月の作品です~。
まぁとにかくスゴイ話でした~。
小学四年生の「ぼく」が遭遇したある事件。それが原因で「ぼく」のともだちとてもひどい目にあって深く傷ついてしまいます。条件付きで一度だけ人を操ることができる能力を持つ「ぼく」はとの能力で犯人に復讐することを決めます。
まだ能力についてよくわかっていない「ぼく」は同じ能力を持つ親戚とどういう復讐がふさわしいか、相談することになりました。果たして「ぼく」はどのような復讐を行うのでしょうか?あるいは行わないのでしょうか?
というお話です。
小学生が背負うにはあまりにも重い現実に「ぼく」は必死に向き合います。そして、答えの出ない問いに一生懸命考えて、答えを出そうとします。読んでて何度も泣きそうになりました~。
この小説には他の作品の登場人物がちょっと絡んできていたりもするので、他の作品も読んでるひとにはもうひとつ楽しめる仕掛けになってます。
辻村深月はおもしろいですね~。

