涙雨ならぬ涙雪の中、ウドー音楽事務所創業者・有働誠次郎さんのお別れの会@グランドハイアット東京へ出掛けてきました
ウドー音楽事務所といえば、数々の海外アーティストの招聘に携わり、おそらくこの事務所抜きには私の洋楽人生は語れない…くらいお世話になってきたので、一言お礼を言いたかったのです。
まずは赤基調の祭壇にバラの花の献花(このエリアのみ撮影可でした)
その後、有働さんと交流のあった数々のアーティストと一緒に写った写真パネルの展示。
ジェフ・ベックとエリック・クラプトンとの3ショットあり、ジョージ・ハリスンとクラプトンともデビッド・ボウイ、ビリー・ジョエル、オリビア・ニュートン・ジョン、ジョージ・マイケル、キッス、スティング、ホール&オーツ、等々70年代から最近に至るまで、アーティスト多数と笑顔で写真に収まっている有働さん。
私の脳内はもうすっかりBack To 10~20代
スクリーンの1つには、過去のライブのフライヤーの映像が次々と映される。うゎ~、懐かしい…と好きだったアーティストの若かりし頃の姿を堪能
もう1つのスクリーンでは、各アーティストからのSNSでの追悼メッセージが。
中でもビデオメッセージで登場したクラプトンにウルッとしてしまった私有働さんと特に仲がよかったようで、一緒によく行ったステーキハウス”ハマ”の話など含め、ただのビジネスパートナーではなく、1人の友人としてその存在が無くなってしまったことを寂しがっている様子が伝わってきた。
今度いつ来日してくれるのか期待していたので、「次に日本に行く2025年は…」って話していたのが聴けてよかった
続いてジョン・ボン・ジョヴィ、ジャクソン・ブラウン、ブライアン・アダムス…と映像が続く度に、彼らの年齢を重ねた顔に若かりし頃の顔をダブらせては、時の流れを感じざるを得ませんでした
沢山のアーティストに愛され、良い音楽を日本に持ってきてくれた有働さん。本当にありがとうございました
今日はドゥービー・ブラザースを1曲どうぞ
もちろん彼らの名前も、有働さんへの追悼メッセージにありました。
"Listen To The Music"(1972年リリース)
楽しい時も、そうでない時も音楽聴こうよ…って、リズムを取りたくなるお気に入りの曲です
明日の朝、降雪で足元滑らないよう気をつけていきましょ