昨日発行の読売新聞夕刊「くらしの本」コーナーで、著書「はじめてのテキーラの教科書」の著書インタビュー記事を掲載していただきました。
読売新聞は子供の頃から取っていて、父親が今でも毎日読んでいるので、今回1番喜んでくれるのでは?と、取材のお話をいただいた時にすごく嬉しかった!
ちょうど先月の父の日に、地元静岡の老人ホームで暮らす父の外出許可をとり、子供の頃から家族で通っていた近所の焼肉屋に行ってきました。
ご飯の後は、スーパーに寄って車椅子に乗せた父と買い物(車椅子はカートの隣にあって自由に使える!なんて便利なんだ!地元のスーパー😂)をしてきました。ホームにいると食事が決まっているので、好きなものが買えると大喜び!父の日のプレゼントは食べたいものを自由に選べる時間。
父の外出許可が出たのは、1年半前に母が亡くなる前に病院に行った時以来。
時々ホームに会いに行っていたけど、コロナを理由に最近までは、施設内で少し話す程度しかできなかったからかなり久しぶりです。
わたし自身が静岡で暮らしたのは大学で東京に出てくるまでだから、記憶に残っているのは子供の頃の想い出ばかり。時代もありSNSはもちろん携帯なんてなかったから(校則でポケベルも使えなかった)なんだかんだで自然の中で過ごしたり、田舎で娯楽もなく夜は自宅で過ごすくらいしかなく😂
母との想い出を語り、一緒にご飯を食べて…昔に戻ったみたい。
病気をしたり、母を亡くして1人になった父は、だいぶ痩せて歳をとったなぁ…と、寂しくなりましたが、また会える時間ができたのは幸せでした。
ちなみに、撮影場所として、友人のお店AGAVERIAを提供していただき、ズラリと並ぶテキーラのボトルを見ながら、色々お話しさせていただきました。いつもありがとう😭
既にご購入いただいている方も多いですが、はじめて本の存在を知った!という方に、手にとっていただける機会になれば嬉しいです。
『はじめてのテキーラの教科書』(主婦の友社)
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