今さらかもしれませんが…😅
テキーラ・メスカルは原産地呼称として保護されているお酒です。メキシコ🇲🇽の原産地呼称で保護された指定産地で育成したアガベ(テキーラの場合アガベアスルのみ。メスカルは原材料のアガベの種類に指定無し)を使用し、製造したものだけが、テキーラやメスカルを名乗ることができます。
2022年2月現在テキーラは5州、メスカルは9州のみが認証されています。
ちなみに、メスカルの原産地呼称保護地域への編入を申請しているシナロア州については、2021年10月の連邦政府による認可を巡り訴訟が起きており、連邦裁判所の最終判断が待たれる状況のため、正式決定はしていません。
ま先に編入申請をしていたモレロス、アグアスカリエンテス、メキシコの3州は既に敗訴判決が出ています。
解体して以来工事中だったCRM(メスカル規制委員)のサイトが新しいメスカル管理認証機関COMERCAM(旧CRM)のサイトにも現在の原産地呼称指定州が掲載されています。
詳細は、2月22日に発行する冊子「テキーラジャーナル2022」をご覧下さい。
2月20日に開催する「マルガリータの日」記念企画で配布を開始します。
日本全国のテキーラやメスカルを提供する飲食店さんや、酒販店さんからも、順次無料配布いただきますので、ぜひお手にとってみてください⬇️