ソルトコーディネーター青山志穂さんの新刊発売記念企画「お塩とメキシコ料理&メキシコのお酒の愉しみ方」セミナーを開催しました。
笑いと笑顔いっぱいの1日で、昼の部・夜の部共にとっても盛り上がりました。
久しぶりの対面でのリアル企画の実施も嬉しかったです😊
輸入社さんにご提供いただいた様々な景品が当たる、ハズレ無しの抽選会も皆さんに喜んでいただけてよかったです。出版社から素敵なお花も届いていて、とっても華やかなコーナーに。
まずは、開催のご挨拶のあとにメキシコのパンチカクテルのカンタリートをイメージしたカクテルに、ウユニ塩湖のお塩のキャンディーのガーニュシュをつけたウェルカムカクテルで皆さんと乾杯🥂
こちらもベースはサウザブルーです。
青山志穂さんから、本の出版社までの道のりや、今回のテーマはお塩とメキシコ料理、テキーラ&メスカルなのですが、企画趣旨について説明させていただきました。
メキシコは実はお塩の生産大国で、日本への輸出量もNo.1。メキシコのゲレロネグロ塩田で作られたお塩は、日本のメーカーから「メキシコの塩」としてではなく、有名なブランドだと「伯方の塩」として売られていたりします。
同じように、メキシコが生産国となるテキーラも、お塩との関係は深く、1930年代にスペイン風邪が流行した際に、テキーラ、塩、ライムが処方箋として医者さんから処方されたり…
昔のテキーラは辛苦さがあり飲みにくいブランドもあったため、お塩とライムと一緒に飲むことで、飲みやすくなったり…
テキーラにお塩はかかせないものでした。
お塩に関するセミナー内容は、私から語れるものではないので…😅ぜひ志穂さんの本を読んでみてください。
お塩を通じてメキシコ料理🇲🇽やお酒の楽しみを、改めて感じて欲しいという思いで企画をさせていただいた今回のセミナーでは、簡単にテキーラやメスカルについてお話させていただき、テキーラはフォルタレサ、メスカルはアハルを飲み比べ。
そして、塩とライムを使ってスノースタイルにしたグラスにサウザブルーを注いで、塩あり・なしによる、味の違いなどを体感していただきました。

お魚とお肉料理は、お魚をサボテン(ノパル)やビーツに、お肉をカリフラワーに変更し、ベジタリアンのメニューもご用意いただきました。
それぞれのメニューの説明をMasatoシェフから。お塩についてを志穂さんから。
アボカドを半分使った前菜は、和島の塩と沖縄糸満市の「青い海」の2種類のお塩で味わいの違いを楽しむスタイル。
唐辛子やパクチーなどのソースが種をくり抜いた部分に入っています。
見た目も美しくて、塩の違いにより味わいの変化に驚き…実は私もこの料理が1番好きでした
ヒラメのセビーチェにキヌアをトッピングし、野草を添えて。お塩は笹塩を合わせて。
トルティーヤと一緒にいただきます。
お魚メニューの写真を撮り忘れてしまいましたが、目鯛のグリルでした。
華やかなピンク色のハマイカソルトと合わせて。
ハマイカとはハイビスカス🌺の事で、メキシコではハイビスカスのガクを煮出したハマイカジュースがよく飲まれています。
酸味があり、色鮮やかなのでお料理に使っても映えますね。
メインのお肉料理は、モレソースときららと山葡萄ソルトの2種類のお塩でお好みの味に。
メインのお肉料理は、モレソースときららと山葡萄ソルトの2種類のお塩でお好みの味に。
レモンソルトとオリーブオイルをかけていただくデザートには、同じくレモンソルトを使ったメレンゲを添えて。
コース料理が美味しくて、早速次の予約をしてくださったお客様もいらっしゃいました。
私も次回はお客様としてコース料理を食べてみたい

この日のために創作していただいた、メキシコ国旗🇲🇽に合わせて、緑白赤の三色のお塩でスノースタイルにしたパロマも人気でした。
サウザブルーとグレープフルーツジュース、グレープフルーツビターズが入ったすっきりとした味わい。
テキーラやメスカルは食中酒に合う!
お料理を楽しんでいただいた後は、抽選会を。
一番最初に、コースターの裏に番号を書いておいて、皆さんに確認していただき、順番に景品をお渡ししました。
サウザのTシャツとレポサドのボトル。
参加者の皆さんのお土産には、志穂さんがブレンドしたテキーラやメスカルに合うお塩もお渡ししました。
盛り上がりすぎて、昼の部は1時間オーバーで終了😂夜はまだ、時短規制がありあまりゆっくりできませんでしたが、私たち主催者が1番楽しかったかもしれない…というくらい、幸せな時間になりました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回は平日の開催となりましたが、また11月にしほさんとのセミナーを開催しますので、参加できなかった…という方は、また次回のタイミングでぜひ。