「魔法の村」(Pueblos mágicos)の一つであるテキーラ地区が、スペイン観光省下の観光革新管理技術国営企業による認証を取得し、メキシコ及びラテンアメリカで最初の「スマート観光地」として登録されました

ちなみに、Pueblos mágicosとは…
象徴的な属性、伝説、歴史、超越的な出来事、日常生活など、それぞれの社会文化的兆候から発せられる「魔法」を備えたような魅力的な町であり、Pueblos mágicosとして選出されることで、観光客が利用するための指標となっています。
なんと、テキーラの人口と観光客数は、それぞれ2013年の2万人、1万8,000人から、2019年の5万人超えと50万人にまで増加したそうです。
コロナ禍で一時期は観光客も激減したそうですが、現在は過去の活気を取り戻しているそうです。
メキシコ🇲🇽は、世界遺産登録の観光地も多いなか、テキーラ地区が選ばれたのはすごい事ですね。
テキーラ発祥地として、これからもテキーラと共に愛される場所になると嬉しいです。
過去何度も訪問したテキーラ地区。
テキーラジャーナルのHPに、ニュース記事と今まで撮影した写真を何枚か掲載していますので、記事と合わせてご覧いただけたら嬉しいです。