テキーラとは?
と聞かれた時にどんなふうに答えますか?
メキシコのお酒🇲🇽とか、中には度数が強いお酒・一気飲み、二日酔い…とかまだまだマイナスイメージの方もいるかもしれません。
テキーラジャーナルでは、メキシコのテキーラのオフィシャル機関であるテキーラ規制委員会(CRT)が定めた規則にそって、日本語で解説をしています。
テキーラとは?
アガベアスル(竜舌蘭の一種)を原材料とするメキシコ原産の蒸留酒。メキシコ・ハリスコ州の地方自治体の1つである町の名前「テキーラ」に由来する。CRT(テキーラ規制委員会)によって厳正に管理され、テキーラに関するメキシコ公式規則(NOMT)を満たしたものだけが「テキーラ」と呼ばれている。
世界遺産の地のお酒 (主要出典:UNESCO)
「リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設群」として、2006年にユネスコ(UNESCO)の世界遺産として登録された。メキシコでは26番目の登録事例である。テキーラ火山の麓からリオグランデ川の渓谷の間にある346.58㎢の地域には、テキーラの原料となるアガベアスルの耕地が広がる。
テキーラ原産地呼称指定5州⏫
テキーラの原産地呼称(出典:CNIT)
1974年に、メキシコの5州(ハリスコ、ナヤリ、ミチョアカン、グアナファト、タマウリパス)がテキーラの原産地呼称として保護された。市町村数は181、ハリスコ州は全てのテキーラ生産の95%を占めている。独自の自然・人的特徴(自然環境及び伝統文化の特徴)を持つ地域に対して付与された制度。
など、分かりやすく正しい知識を共有することを目指しているサイトです。
よかったら、テキーラの事を知りたい方、学びたい方は参考にしてみてください。