本日は、日本では終売となっていたお洒落な陶器ボトルが人気の高級テキーラ「クラセアスール」が、新しくClase Azul Asia株式会社さんから発売開始されたことを記念して開催された、8名限定のお鮨とクラセアスールのペアリング試飲会にSARASAちゃんと参加させていただきました。
Ferri'sのオーナーフェリーさんのご友人が輸入に携わっているそうで、フェリーさんにもお会いできました

2018年に蒸留所が変わったらしく(コフラディア→フィノス・デ・アガベ→現在の蒸留所)、新しいNOMのものは初めてテイスティングしましたが、特徴的だったレポサドの華やかで甘味のある味わいは変わらず、優雅な気分になれるこだわりのテキーラです。
飲み終わったあとに、ボトルを再利用して欲しいという思いもあり、陶磁器ボトルになったそうです。
逆さにすると、まさに豪華なテーブルの脚に。
蓋の部分は、叩くとチーンと綺麗な音が鳴り呼び鈴🛎にもなるという知られざる情報も

はじめて知りました。
実は、2015年にメキシコでクラセアスールの陶器工場を訪問し、絵付体験をさせていただきました。自分がデザインした世界に1本だけのクラセアスールをつくるという素晴らしい経験をさせてもらった思い出のテキーラなので、今回の発売開始はとても嬉しいです😆
本日のペアリングでは、来年入荷予定のプラタに胡瓜や茗荷とお味噌を合わせた手巻きや、マグロの薫製を。
8ヶ月熟成(アメリカンオーク中古樽)レポサドには白焼きやの雲丹と青海苔の握りを。
25ヶ月熟成の樽香がしっかりしたアネホには脂ののったのどぐろやマグロの太巻きを合わせて、なんとも贅沢なコースに感動の連続でした。テキーラとお鮨のペアリング、最高に美味しくて、宇田津鮨さんのメニューにしていただきたいくらい!
最後は、特別に1年間で世界限定100本しかつくられないシェリー樽熟成のウルトラ(1本20万円以上!)までテイスティングさせていただきました。こちらは、日本での発売は未定となっています。
ボトルデザインの美しさだけではなく、地域貢献やメキシコの文化遺産の継承活動など、ブランドとしても様々なサスティナブル活動をしているクラセアスール。
アネホは、今回限定10本だけですが、レポサドは継続して販売予定とのことです。
現在、武蔵屋さんで発売中なので、特別な日にゆっくり味わいたいテキーラを探していた方は、武蔵屋さんのサイトをチェックしてみてください。
◆レポサド◆
◆アネホ◆
限定10本
https://www.musashiya-net.co.jp/products/detail.php?product_id=17832
アネホのボトルは、かなり高級ですが、ボトルデザインはテキーラそのものを描いています。
生命、水、土の上にアガベがあり、出来上がったテキーラブランコを、熟成してアネホになるまでをデザインで表しています。ゴールド部分は24金

もちろん全て手作業で作られています。
早速SARASAちゃんがボトルを購入していたので、気になる方はCasa De SARASAでも飲むことができますよ。