本日は、メキシコ大使館で開催された、アエロメヒコ航空とJALのコードシェア開始を発表する共同記者会見に参加させていただきました。
アエロメヒコ航空さんには、テキーラフェスタの後援や、テキーラジャーナルの取材協力、メキシコツアーのサポートなど、様々な企画でお世話になっており、今回の発表を本当に楽しみにしていました。
日本企業の進出に伴い、日本とメキシコ間の渡航需要は年々増加傾向にあり、2012年の8万人から年々人数は増え、2018年はなんと17万人の方がメキシコを訪問しました。
ビジネス利用も多いのですが、その半数は観光客。
メキシコシティが全体の60%で、続いて人気のリゾート地カンクンが20%。その他のエリアが20%となっており、日本企業が多いグアナファトやケレタロ、サンルイスポトシなどがメインで、残念ながらまだまだテキーラの故郷であるグアダラハラは知名度は低く観光客も少なめ。
今回のコードシェアでは、日本全国からメキシコに行きやすくなるため、今までは成田からの直行便のみで、日本国内からの移動を含めるとちょっと遠い、チェックイン手続きが面倒・・など、躊躇してしまう方も多かったと思いますが、これからは日本全国からメキシコへ行きやすくなるため、メキシコが身近な存在になるのでは。と思います。
また、メキシコから日本へ来る方も日本国内の様々な場所行けるので、両国間の文化交流が盛んになれば・・・。そんな希望にあふれたお話をお聞きしてきました。
アエロメヒコ航空からはCOOのアンコ・ヴァン・デル・ヴェルフさんが来日され、日本航空の執行役員大島さん、メキシコ大使館の臨時代理大使のアルマンド氏、観光局の代表エギアル氏が参加された発表会には、沢山のメディアの方々が集まり、注目度の高さを感じました。
最後は、小川シェフのお料理とテキーラを1杯いただいてメキシコの食文化を堪能。
貴重な機会に参加させていただき、ありがとうございました!