新聞折込チラシを見て
大爆笑していた親がふと真顔になり
『コレ本当にそういうのか調べて』
と地元のセレモニーホールのチラシを
見せてきた。
親の○○調べてっというのは
日常茶飯事なのでわかった~と安請け合い
で
チラシ見て固まる。
……本当にそういわないと思う

(調べてと煩いので調べたが
こんなの出てこないし


にしてもウマい標語なのでご紹介

《還暦/60歳》
命の六十に迎えが来たら
とんでもないと追いかへせ
《古希/70歳》
命の七十に迎えが来たら
まだまだ早いとつっぱなせ
《喜寿/77歳》
命の七十七に迎えが来たら
せくな老楽これからよ
《傘寿/80歳》
命の八十に迎えが来たら
なんのなんのまだ役に立つ
《米寿/88歳》
命の八十八に迎えが来たら
も少しお米を食べてから
《卒寿/90歳》
命の九十に迎えが来たら
としに卒業はないはづだ
《白寿/99歳》
命の九十九に迎えが来たら
百の祝が終るまでは
《茶寿/108歳》
命の百八に迎えが来たら
まだまだお茶が飲みたらぬ
《皇寿/111歳》
命の百十一に迎えが来たら
そろそろゆづろうか日本一
(仮名遣いそのまま表記です)
セレモニーホールの方が考えたのか
はたまたどこかで新しく云われ出したか。
真相はわかりませんけどね。
白寿までは知ってたけど
その後に
茶寿と皇寿なんて言葉があるとはね~
驚きでした

どこまで長生き出来るかわからないけど
いい人生だったなって
笑って最後を迎えられたら幸せですね

親に化け猫ならぬ化け犬目指せと
毎日呪文かけられてる仔達




元気で長生きしてね

