1935年3月8日。
今から77年前の今日。
『忠犬ハチ公』こと『ハチ』が亡くなった日。
亡きご主人さまを 駅でずっと待ち続けた仔
健気だよなぁ・・・・
で。現代。
散歩中、休憩がてら座った駅前のベンチ。
同じように さも当然のように膝上で座る忠犬。
もとい忠犬のフリした仔。
なにやらジッと駅を行きかう人々眺めております。
・・・・
その姿だけなら、忠犬ハチ公弟子入りしてもいいんだが
残念ながら
キミの御主人は後ろにおるで?
誰待ってる・・・?
いや、何狙ってる?
って睨まれても
珍しくやる気出して歩いたかと思えば
褒めてくれる人探してたんですか・・・
もうそろそろ暖かくなってきたんだし
普通に散歩楽しんでみようぢゃないか
で。
結局。誰にも構ってもらえず声かけてもらえず
かなりしょんぼりして帰宅後。
猪熊ならぬ猪豚状態。
そんなに拗ねたってしょうがないでしょうが
そりゃ、誰もかれもキミを構ってられないでしょう
世の中みな忙しいのだよ。
忠犬テプ公にはなれそうもないな