「老いてしまう」とはこういうことなのかと、急速に老いを見せ付けられるとしみじみと感じ入ってしまいます。

愛犬Baronは、血統書付の純血ビーグル犬です。ちょうど、Princess Diana(ダイアナ妃)が亡くなった一週間後に生まれました。もうすぐ11年なんですね、あの自動車事故から。

ということで、Baronくんももうすぐ11歳。食欲旺盛、活発で人間で言う80歳とは思えない元気な毎日を過ごしていたBaronくん。先週の金曜日ごろから、右後ろ足、続いて、右前足と様子が変です。触ると、「キャイーン」と痛がって鳴きます。

人間の痛み止めの薬などをご飯に混ぜてあげたりしておりましたが、根本的な解決策にはならないと思い、獣医に連れて行きました。

どうやら、原因は首から来ているようです。まあ、それが判って、対応策が決まって、元気になったのはよいのですが、無保険治療の犬病院は大変高いことで知られています。結局、450ドル、日本円で5万円弱を払って帰ってきました。

獣医の先生、針と指圧もやるそうなのですが....「はっはっはー」とだけ言って帰ってきました。5万円。。。とほほほ。。。。。