掖上鑵子塚古墳(わきがみかんすづかこふん) | テプテプワイフのブログ

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通りがかった『掖上鑵子塚古墳(わきがみかんすづかこふん)』側

「いや🎵️古墳の説明書き、見やすい場所に移動してる~🎵見やすいわ❗️」(テプ)

「えっ❗️ここ古墳やったん💦小山や思ってた‼️」(みえ吉)

「えーーーっ💦知らんかったの❗️何度も通っているのに💦」(テプ)

たぶん・・みえ吉の様に、知らぬまま通りすぎている方も多いはず💦

一度、ゆるりと眺めてみて下さいませ~🎵

【掖上鑵子塚古墳】
御所市柏原字鑵子山にある前方後円墳。

形状:前方後円墳
規模:墳丘長150m
築造年代:5世紀前半から中頃
埋葬施設:竪穴式石室(推定)
出土品:金銅製帯金具・垂飾金具・琴柱形石製品

JR和歌山線掖上駅西方の丘陵上に所在する前方後円墳である。
国見山から北東に派生する尾根の高まりの一つを巧みに利用して墳丘を築造しており、特に前方部前端の部分は尾根を切り通して形を整えており、典型的な丘尾切断形の例として知られている。
近年の測量と周濠の部分的な調査によって、墳丘の全長150メートル、高さ17.5メートル、前方部の推定幅101メートル、高さ12メートルと計測されている。また、墳丘をとりまく水田は、鎌倉時代までは水をたたえた周濠であったことが判明している。前方部の南側の周濠内に径約30メートルの円墳があり、このためか、くびれ部から前方部にかけての周濠がゆがんで幅が広くなっている。先にこの円墳があったために、やむをえず周濠内にとり込んだ可能性がある。後円部の周濠外にも一辺25メートルの方墳があり、その位置からともに陪塚とされている。
                                            ~ウキペディアより~