種子島は、今日もとても温かい一日となりました。


本日、姉妹館「月窓亭」で民俗学者の下野敏見先生による

「種子島の聖地ガロー山信仰を訪ねる旅」

という講演会が行われました。


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ガローは種子島の18の大字に170ヶ所以上あったそうです。

ガローとは、祟りのある神としての印象が強いのですが、

本来は、全国にいくつか残っている・お寺を守る地主神「伽藍(ガラン)」が訛り、

種子島ではガローと呼ばれています。

ガロー山と呼ばれるようになったのは、500~600年ほど前だそうです。


全国的には土地の神様ですが、種子島では集落の中心の家(勢力のある人の家・本家)の神様として、祀られています。

種子島の人は、北西・北東の風を嫌うので、そのどちらかの方角にある木を選び、

「この屋敷を守ってください」という願いを込めて祀ることから始まるそうです。

もし祟られたりしても、それをすぐに祓う方法があります。 

本当に祟られているかは、巫女さんに聞いてみなくてはわからないそうです。


下野先生は、他にも森山や田の神様・山の神様など種子島の民俗神についてお話をしてくださいました。


民俗学「庶民の歴史」と冒頭にお話されました。


本当に種子島の神様の多さに改めて、びっくりしました。


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