昨日は「原爆の日」


小学校は登校日で平和について学びますが、

警報が出てて休校になりました。


この日が雨の記憶が私にはなく

初めてテレビで見る雨の日の式典。


今日新聞見たら、43年ぶりで雨。

71年の式典以来2回目なのだそうです。


毎年この原爆の日は唸るような日差しと暑さ。

まるで「忘れないで」という死者の怒り、嘆き、哀しみ、願いの様に

子供の時は感じたものです。


それが43年ぶりの雨。

この意味をつい思いめぐらせてしまいます。


ヒロシマでの式典は

国際的イメージが高く、政治的意味合いも強い


なので、平和憲法の改正・集団自衛権の行使についてはナガサキのように直接的に盛り込まれません

平和都市として盛り込むべきですが、暗にそれと伝えるのみにとどまりました。


どんなに言葉のレトリックを多用した所で


いわゆる「集団自衛権」の行使による、紛争地域への「援助」が

イスラエル(米)・ウクライナ(露)

の戦火を拡大させ被害を大きくさせてるか


抑止力のある大国にテロが後をたたないことか


朝日新聞の川柳

「抑止力 もつくにばかり 戦争し」

上手い事言ってますね


アメリカがイラクの戦争で、人も金も不足していて、せっつかされての閣議決定。

これを通すために、アメリカは尖閣・竹島問題を無視して、

安倍さんは靖国参拝を利用したのでは的な事さえツイツイ考え過ぎてしまう。


まあ、勿論中國、北朝鮮の驚異はあるんだろうけど、

軍力を強化する時、こうした事を理由で、正当性を持たせる事は、

歴史を見れば明らかで

強化された軍力は当然戦争に向かう

これも歴史を見れば明らかで

(2・26事件・世界大戦)


それを経験した方が反対するのは至極当然で、


あくまで行使する時は限定された状況。

海外派兵は許されない原則は変わらない。

徴兵制は根拠のない風評。


あんなビックリするくらい強引に大事を決定して

自国民への説明より、他国への根回しを優先して

信用なんか全くできんしな・・・。


アメリカが解釈の拡大を求めてくるのは必然で


安倍さんの言い分なんか(言い訳?)、

憲法の9条を改正すれば防波堤は崩れ、

限定的な一時の処置にしかならんだろうと明白で・・。


今年の平和宣言の骨子でもある


日本国憲法の平和主義の下で戦争をしなかった69年の事実を重く見直して欲しい。


ぶっちゃけ、政治なんかサッパリわからない。

バランスだとか、駆け引きだとか、落としどころとか


ただ、私の大事な子供や人達が、

こないだ読んだ「永遠の0」の様に無残に何の戦略もないバカな偽政者やお偉いさんに殺されるのは辛抱ができない


ネットで話題になった

中国新聞のテレビ欄


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わかるかな?


左端の1列だけ読むと・・・・・・。


粋な平和メッセージになります

子供らが子育てする時代にもそうあります様に・・・。


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