さて、年末に発覚した長男の水いぼ
夜中になるとかきむしる長男。
ウィルス性の為、かきむしって汁(?)が飛ぶとどんどん増えていくんで、
はじけそうな大き目の水いぼにはテーピングテープを小さく切っては貼って保護しながら過ごしてました。
だいたい小さいいぼは2日くらいするとコレで枯れるんだけど
大きいのは流石にそれではとれない
小さいのが消えたと安心してたら、
油断してた場所に範囲を変えるんでイタチごっこ。
更に年末年始は長男12時過ぎまで皆と一緒に起きてたから抵抗力は下がり
結果増えてしまった
これは要治療だわ・・・。
更にアトピーの薬や保湿剤はウィルスの栄養になり、
水いぼ治療中は禁止らしい。
幸いアトピーは落ち着いてたから使用はしてなかったけど
アトピーも酷い時期だとジレンマだったわね
治療法としては
○抗体が付くまで放置(だいたい1年くらいで治癒する子がほとんどらしい)
○ピンセットで潰しとる
○液体窒素で焼きとる
等があり
そのやり方は病院により様々。
因みに1番痛いのはピンセットでのつまみとり。
しかしウィルスを含んだ箇所は速攻抜き取れる利点アリ。
だが、中途半端な潰し方すると芯からウィルスがこぼれ出し広がる危険も。
小さい子はだいたい痛みに耐えれないので
処置なく、抵抗力がつくまで
塗り薬で対処していったりするみたい
事前に麻酔テープで保護して処置してくれるところもあるらく
それをすると痛みはほとんど無いとの事。
行きつけの小児科は焼いて採るタイプだが説明聞いた限り、
麻酔テープは無さそう
長女の時は焼くタイプで対処したが
方足の裏だけで、比較的鈍い箇所にもかかわらず、
帰りはしばらくビッコひいちゃう痛がりようだったし、大きい水いぼはラストに回されるから、
結局週1通院で1か月半かかったな・・。
旦那さんが行きつけの皮膚科に連れて行って
初見を聞いてみるというのでお願いしました。
ここは車でないと厳しいし、とにかく待ち時間が長くて
自転車生活で、まだすぐグズル末っ子のコブ付で通う私には困難なのだ
さて、旦那さん待つこと2時間。
診断してもらい、麻酔テープを貰って帰り、午後から処置となりました。
麻酔テープは小さく切って、右胸中心に・右肩・左足とおおきい箇所に10個ほど貼り、1時間置いた所で再診
横になり看護師さんに大きなピンセットで抜いてもらう
芯の所をガッツリ挟んで抜き取る
血が垂れ流れ、これは痛そう~~
しかし麻酔が効いてて痛みはそこまで無いらしい。
血では感染しないみたいで、その後殺菌作用と可化膿止めの塗り薬を塗り
本日はお風呂禁止。
処置後の夜
痛そうですな・・
塗り薬(ゲンタマイシン硫酸塩軟膏)は朝晩2回
かゆみ止め用にアレロックの薬をもらいました
水いぼのかきむしり予防にしてたテーピングテープは
「こんな事したら、外す時痛いでしょ」と注意されたんで何もせずにおいたが、
やはりかゆみ止め飲んでも、夜中かきむしり
1番恐れてた顔にも移行
昨夜は包帯巻いて対処してみた
しかし顔には包帯出来ないからそのままにしてたら今朝は頬が真っ赤
水いぼっぽく無く湿疹かな?くらいに見えるのが救いだが・・・・。
ガーゼ貼ってみるか??ととりあえず今朝はどこも外出しないので貼ってみた・・。
更になんか痛々しい・・。
ネットで調べると
ハト麦茶がいいとあった
そしてハト麦に含まれるクヨイニンと言う成分を抽出した漢方が大きい薬局ではおいてるというんで、早速購入
こちら3歳から服用できる錠剤です。
顔の処置はさすがにためらうので
これにハト麦茶で早めに抵抗力つけてもらいたいものです(祈り)
とりあえず来週再来院
これを最後に旦那さんは中国に又長期で行くので
なんとか改善して欲しいわ
家でも潰す作業はできないかと調べたら
結構自分で処置されてる方もいらした
ウィルスが散らない様に注意しながら
爪で芯をとっていったり、針でとったり。
(ピンセットより痛みは軽減されるらしい)
その後イソジン軟膏や紫雲膏等を塗っていくというもの
- これで対処できないものかと、爪で潰すやり方を試みたが、
- 麻酔テープ無しですると凄い痛いらしく
- 「やめて~~!!痛い~~!!」
- とそろそろ通報されるレべで大騒ぎ
- 水いぼが落ち着くまでこちらの病院では弟との入浴は禁止。
- 接触感染なんで、
- 水やお湯を介しては感染しないから、
- 兄弟の入浴に関してはお医者さんの見解で意見が違うところ。
- でも入浴中は何だかんだいってじゃれ合うから、肌接触機会は多くなるものね。
- 明日から通園も開始
- 顔の水いぼに張るガーゼも買いに行かねば・・・。
しかし、包帯とって、薬塗って、包帯巻いての作業は思いの他時間がかかり- 明日の朝がおもいやられるわ・・。
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追記です。
ここの所、水いぼ発生時期なのか、
こちらの記事のアクセス数があるので、最終的に落ち着いた対処法を書き込みますね。
長男は皮膚科で治療しましたが、その後末っ子に移ってしまい、
末っ子は通院せず私が対処しました。
ズバリ!
熟睡中にピンセットで取るです^^;
用意するもの
●しっかりつかめる感じのピンセット(煮沸にかけるか、アルコールで拭いておく)
●ティッシュ(血が結構出るのよ)
●絆創膏(これで布団に血がつくのを防げれます)
子が熟睡したタイミングを見計らって ためらわずピンセットでウィルスがいる白い部分の根元をしっかりツマミ、抜き取るのです。
この白い部分にウィルスが詰まってます。
血液にはウィルスは無いという事で、多少垂れ流してもOKですが、
(皮膚科でも血は垂れ流されたまま、ひたすらピンセットで抜かれてた)
でも、布団については困るんで絆創膏ですぐ止めましょう。
大きい水いぼは、さすがに寝た子も起きてしまい、手こずります。
そういう場合は、1度、麻酔テープ対応の皮膚科に行き、
多めに麻酔テープを処方してもらえば、
家庭で対応できるかと(通常1回の受診で使い切りサイズくらいのしかもらえません。「子供がテープ剥がした場合に備えて、多めにください」と言ってみました)
寝てる時にこの麻酔テープを使用すれば、ゆっくり落ち着いて対処できます。
勿論、通院に手間がない皮膚科があるなら、通院して対応してもらうのが1番かと思いますが、
うちの様に遠方だったり、待ち時間に親子疲れ果て、ままならないなら致し方ないものね^^;
プールが始まるまでに頑張って治療しましょうね