こんにちは、menaです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィーンはすっかり夏日が続き

気持ちのいい毎日が続いています。

日焼けとの戦いです無気力

 

 

ウィーンの街中には外にテラス席が設置されていることが多いのですが

テラス席で貴重な太陽(冬を経験してようやく分かった。。)を浴びている方々で溢れかえっています。

 

19時半ごろのオペラ座前

 

 

 

 

 

先週末から出張で不在の彼。

これまで出張といえば、東京への出張だったわけですが

新たに二人でウィーンの生活を決めてからは

仕事も変わって完全にオーストリア拠点になったので

私が一人でお留守番状態です。

 

 

広い部屋にポツンと一人で寂しいですが

時差がないだけ、心なしか楽です。

でもやっぱり寂しいな泣くうさぎ

 

 

 

 

 

 

 

 

一人で寂しいでしょ〜にっこりと言うことで

彼のお母さんから連絡を頂き、義実家に行ってきましたにっこり

料理を教えてあげると言うお誘いです。

 

 

これまでも何度か(いやほぼ毎回)お誘いを受けていたのですが

やんわりスルーしてしまっていた私。

今度こそ、、と勇気を出しました。

 

 

私のリクエストで

定番のグラーシュを教えてもらいましたよだれ飛び出すハート

 

 

グラーシュとは

みじん切りの玉ねぎと牛肉を

パプリカやマヨランなどのスパイスで煮込んだスープです。

見た目はビーフシチューみたいです。

 

お義母さん、肉の捌きが早い・・・

 

 

 

 

 

 

鍋いっぱいのグラーシュ。

これはまだ途中ですが、こんな感じです。

 

 

 

義母レシピ、ネットで調べたものとはやっぱり違ったニコニコ

スパイスの量とか結構アバウトで私の母みたいだったニコニコ

待ち時間にぶっちゃけた話できたニコニコ←大事

 

 

もちろん、美味しくできて大成功です飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

正直、どう関係を深めていけばいいか分からなくて

全然普通にまだ現在進行形で困惑しているし

多分向こうも私が掴めない感じでしょうし

 

でも今回は「料理を教えてもらう」と言う名目で

1ミリくらい関係が構築できたかなと思います。

 

 

オーストリアは家族の距離感が

多分日本よりも全体的に近い気がします。

びっくりマークもちろんご家庭にもよりますが。

 

 

彼の家族も私を温かく迎えてくれてそこは何も問題ないのですが

時たま窮屈に感じることもやっぱりあるのです。

そして、自分の中で嫌な黒い感情を発見してしまうことも正直あります。

 

 

 

タイミング悪くお義母さんに誘われた前日は

ちょうど私が黒い感情を彼に爆発してしまったところでした。

だから余計に行きたくなかったのですが

逃げていても余計にムクムクと感情が湧いてきてしまうし

グッと堪えて行ったんですよね。

 

 

だから、帰るときに

「なんとかやっていけそう」と思えたのが特別に感じます。

 

 

 

 

彼は私が自分抜きでお義母さんと

時間を過ごしている様子にとても喜んでいました。

 

 

 

 

 

日本人同士、国際カップルのみならず

義家族との関係についてはいろいろあるでしょうね。

もっと肩の力抜いていけたらいいな〜と思うこの頃です。

 

 

 

 

 

さて、明日はようやく彼が帰ってきますニコニコ愛飛び出すハート

楽しみですニコニコ

 

 

 

みなさま、良い週末をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

mena