こんにちは、menaです。
気付けば6月も中盤に差し掛かろうとしていますね。
この前、桜が咲いていたな〜なんて感じだったのに
時の速さ、恐ろしや。。
皆さんはお変わりありませんか?
私は変わらず在宅勤務で毎日モニターとにらめっこです。
(あ、ワークアウトはりきったせいでギックリ腰2回やりました)
伸びに伸びている緊急事態宣言。
先月の今頃は、一般の方へのワクチン接種の目処も立っていなかったのに、ここ1週間で職域接種まで加速しましたね。
日本、やるじゃん・・!(期待してなかった)
幸いにも、私の会社でも職域接種が24日から始まるようです。
EUのホワイトリストにも日本が追加されましたし
ワクチンが完了したら、オーストリアに行けたらいいなと思っています。
(彼はワクチンが来週で完了します。)
久しぶりにこのブログを開いてみたわけですが、
この半年、私たちにとっても過酷な時間でした。
初めて別れを覚悟をした瞬間もありました。
いや〜しんどかった。
急激にストレス負荷がかかった影響で
私は身体のいたるところに不調が出てしまいました。
彼との修羅場の最後の方はもう悟りでしたね。
具体的に何がしんどかったかというと
・実生活で国際遠距離恋愛をされている方がいないので、しんどさの共有ができない(これ一番。)
・弱音を吐くと、「別れてしまえば楽になる」「いつまでも続くわけじゃない」「我慢できないのは運命の人ではない証拠」だとか心無い一言をもらうことが多く、嫌になった。
・「彼氏」という扱いが日本では何かすごく下に見られてる・・?
私的にはパートナーなのに、
「でも結局所詮は彼氏でしょ?」みたいな感じ。
夫婦じゃないと扱いが途端に厳しくなる、のが悔しかった。
・日本の政治のニュースを見ると、もう絶望と落胆。
・仕事では責任が大きくなり、キャリアのことも同時並行。
・春の荒れた天気(オーストリアも)で気持ちが落ち込みやすい。
などなど・・
他にも書ききれないパーソナルすぎる話はたくさんあるのですが
ざっと書き出すとこんな感じです。
理解してくれる身近な人がいないことが孤独感をより後押ししていたと思います。
Twitterでは皆さん励ましあっていて
私もたくさん元気をもらいました。ありがとうございます。
なんとか乗り越えることができましたが
もう二度とあんな時間は過ごしたくないなとしみじみ感じます
振り返ってみて、私たちが乗り越えられたのはやっぱり
とことん話し合ったからだと思います。
夜通し、朝まで話し合ったこともありました。
拙い言葉でも、伝える・理解するという貪欲な気持ちがあったから。
今後の関係でもこの姿勢は絶対大切だなと感じました。
そして、これって彼が外国の方だからとか日本人だからとか関係ないんだよな、うん・・と友達の話を聞いていても思います。
もちろん話し合っても納得できていなかったら
余計にモヤモヤするので、お互い腹見せ合って正直に納得できるまで詰めました。
その過程で、私たちは結婚の計画を前倒しする?しない?が出てきて
私の中で、マリッジブルーみたいな不安も押し寄せたわけなのですが
とことん話して考えて、ぽんっと納得&覚悟できた感じです。
今は国境が開くのが見えてきた?感じなので
無理に結婚を焦ってはいませんが、その時のベストな選択をフレキシブルにとっていきたいねと二人で言っています。
*彼から送られてきた綺麗なウィーンの夕焼け*
というわけで、今は落ち着いていて
話題はもっぱら私のワクチン接種。
お互いワクチンを打って
少しでも安心して会える日が来るのが待ち遠しいです
多くの国際カップルの方々が1日でも早くパートナーに会えますように。
mena
(※ワクチンに対しては様々な意見もありますので、ここでは決して接種を推奨しているわけではありません。体質によって受けられない方もいらっしゃると思いますので、不快にさせてしまったらすみません。)