ほめる vs. 誇りに思う | そして、私はモラをつかむ女

そして、私はモラをつかむ女

夫がモラです。モラからは逃げるが一番。でもつかんでしまった以上、一緒にいなければならない期間もある。どう過ごすのか。モラのダメージを受けない方法を模索し、自分の何がモラを寄せてしまうのかを考えます。

 ほめる、という言葉は、私から見ると曖昧に使われていると思う。

 たとえば、以前私が、「子どもが何かしてくれたら、ほめるのではなくてありがとうと言った方がいいと思う」と発言したら、「私が『ほめた』と言ったのは、ありがとうと言ったということですよ」と返ってきたことがある。

 そうなんだね。相手を肯定すること全般を、「ほめる」といっている傾向があるんだね。


 ここでは、もっとはっきりと言葉を使い分けて見ようと思う。

 「ほめる」は文字通りにほめること。

 つまり、子どもが茶碗を片付けてくれたら、「えらいね」みたいなことを言うこと、と決めておくね。

 実はこの決め方も万能ではなくて、

 この例だけをみると、「ほめる」には上下関係、もしくは評価感覚があるということがみてとれるんだけど、

 たとえば、新しい服を着たら子どもが「カッコイイね」といってくれたことは、なんといえばいいのか?

 ほめるでいいのか? この子どもの言葉に「上から」性はないと思う。

 でも、「子どもにほめられた」というのを聞くと、なんだか子どもに対して下手に出ている感じがする。

 ・・・私だけかな。私だけが、「ほめる」という言葉に「上から」性を付与してしまっているのだろうか。

 ちょっとここまでで、まず投稿してみるね。



にほんブログ村 家族ブログ DV・モラハラへ


にほんブログ村 家族ブログ 家庭崩壊・機能不全家族へ