22時半を回った頃、お母さんの携帯が鳴った。
見るとお姉さんの携帯からメールが発信されていたが
差出人はお姉さんの彼氏からだった。
酔いつぶれてしまったので、うちに泊めます。という内容だった。
さて、今日は飲み会があるとは聞いていない。
しかも、酔いつぶれた?
疑問ばかり浮かんでくる。
ちょうど、そこへお父さんが帰宅したので
車を出してくれるように頼んだ。
メールにはこれから迎えに行きます。と返したのだが
帰りたくないと言っています。という。
それは親として認められないからと伝え
居場所を聞いて迎えに行った。←武蔵小杉駅
はたして、お姉さんは酔いつぶれ、彼氏に介抱されていた。
お母さんは理不尽にも化粧も何もしていない状態で、
お姉さんの彼氏と対面する羽目になってしまった。(悲しい)
当たり前だが・・・写真でいつも見ているのと同じ顔だった。
聞けば、サークルの飲み会で仲間の誕生会だったという。
どういう経緯で酔うほど飲んだのかは知らない。
彼氏は・・・
一緒に飲んでいたとはいえ席が離れていたらしい。
そばに居ながら申し訳ありませんでした。と頭を下げてくれた。
とても礼儀正しくて、好青年という印象だった。
一方のお姉さんはグダグダの泣き顔で溜息が出るほど・・・。
みっともないの一言であった。情けない!!