昨年12月 野田総理大臣は福島第一原発の放射能問題で
なんと収束宣言をしてしまった。
しかし。。。。しかし
ショッキングなニュースが飛び込んできた。(ちょっと遅いが)
元旦に鳥島近海でマグニチュード7の地震があり
日本列島も広範囲で揺れた。
最大震度4のこの地震で福島第一原発の4号機に異変が起きた。
東電の発表によると
燃料プールの横のタンクの水位が異常な速さ(通常の5倍)で
低下している事を確認。
これは元旦の地震によって
収納スペースの原子炉ウェルとプールの間の隙間に変化が生じたものである。
。。。。というのである。(発表はここまで!)
しかも既に2日には黒煙が上がり
燃料棒が高温になり地下のコンクリートを溶かしていると思われる。
つまり、メルトダウンが始まっていて3月14日の3号機と一緒だという。
この黒煙には強い放射性物質が含まれていて福島県から東京にかけて
昨年12月の4倍の放射性物質が飛散しているとも。←未確認情報
正月 東京では雨は降っていない。
この先、雨が降ったら。。。。。。。
4号炉には原子炉に核燃料はないが(地震のとき、燃料棒入れ替え中で、燃料は津波にさらわれて行方不明。海底にあるものと思われる。ケースが海岸で発見されたので、なんと裸で転がってる模様)これはプルトニウム燃料を使用しています。その上なんと内部に燃料貯蔵プールを持っており、新品燃料206本、使用済燃料1200本と、とてつもない核燃料があるのです。
。。。。。。という事で実は非常事態である。。。らしい
本当のところは どうなんだろう?