今回は、『浪人』についてです。
まず、浪人とは、自分の志望大学にいくために、1年間をかけて勉強して、受験に挑むということです。
ただ、浪人について、世間では、
『社会に出るのが1年遅れる』
『少子化に伴い、大学の定員の空きがあるため、浪人という制度は今は不要である。』
などの意見を、聞いたりしました。
事実として、最近になって、大学に入りたいという志望者数よりも、大学が欲している定員数の方が多くなるという、逆転が起きたそうです。
ただ、自分は思います
浪人制度って魅力的やん
浪人が魅力的だと思う理由は自分的には2つです。
1つ目は、職業的に必要な人がいるからです。
例えば、医者や研究者などの専門家がそうだと思いますが、将来の職業と大学で学ぶことが直結する人にとって、大学は重要な存在であると思います。
ましてや、学部の数が少ない、珍しい専門分野に関してなや、なおさらのことです。
2つ目は、魅力的な環境に身をおけるようになる可能性があるということです。
これは完全に自分の意見なのですが、浪人をして、1年間真摯に勉強をすれば、現役の時よりも学力の高い大学に行くことができるはずです。
これは、志望校を上げる人でも、同じ人にも当てはまります。
自分のように、専門的なやりたいことがない人からすれば、学力のいい大学に入ることができるのです。
これは、学力のいい大学が素晴らしいといっているのではなく、学力のいい大学には、いわゆる天才のような人が多いということです。
そのような、人に囲まれて4年間を過ごして、仲良くなれるということは一生の財だと思います。
このように凡人でも、天才と同じ環境に身を置くことができるという浪人制度に僕は賛成しますし、現在助けられております