容積消化が命 | 女性に優しいお家の相続 整理せいとんマイスター小林としひろ

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相続やおうちの将来を考える女性にとってなんとなく難しい不動産の世界をわかりやすく案内します。

こんにちは。

今日も土地探し、進んでいますか?

駅距離や広さ・形状などは現地を見たり図面を見て判断できますが、すぐにわからないが結果的にはどうしても必要、というのが設計ボリュームですね。


細かい間取りはあとでよいのですが、おおよそ1K、または1LDK、2LDK等がいくつか入って延べ床面積がどれぐらいになるのか、これがないと賃料単価、賃料総額、建築費総額がわかってこないため、事業収支をクリアにすることができません。


いわば、土地から投資をするときの生命線となります。


そして容積消化はフルフルで使い切ることが得策、ということがほとんどです。


もともと土地というのは更地で運用する(駐車場や資材置き場)ほうが収益が高くなるということは基本的にはありえず、ニーズさえあれば建築物を建てたほうが収益は大きくなります(ローンが必要、というような側面を無視する必要はありますが)。


その考え方によれば、容積率は余すことなくすべて使い切る必要があります。


ところが、たとえ建ぺい率・容積率が60%・200%と指定されていても、200%の容積率を必ず使い切れるとは限りません。いくつもの規制があるからです。前面道路幅員による容積率規制、各種斜線制限、日影規制等です。


このあたり、CADと呼ばれる設計ツールを使わなければなかなか細かくは見極めにくいのですが、基本的な考え方を理解することで、ある程度の判断までは進めていくことができます。


その考え方についてはまた次回に。。