autumn_1 | 高橋鉄兵_archives

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「第三部 帝国以後」では、紀元486年に「滅亡」したその後の西ローマ帝国の断末魔が描かれている。東ローマビザンツ帝国を治めるユスティニアス帝が、何を血迷ったか西ローマ帝国の再興を図ったからだ。したがって、本書では、西ローマ再興にかけて何度も呼び戻されることになる東ローマ帝国史上最高の武将ベリサリウスが紀元565年に65歳で死に、同年に83歳で死ぬユスティニアヌス帝の最後まで描かれることになる。