透析の時より、食事量が減っている。

たぶん、抑制剤の副作用で太りやすくなっているから、

体重コントロールしようとすると、どうしても食事を減らすことになるようだ。

肉も透析時より減っている感じがする。

ともかく野菜キノコを多く取り、魚の比率を上げている。それに油はほとんどオリーブオイル。お酒は飲むのをともかく回数減らして、そかも少量にして赤ワインをメインにしようとしている。


朝、昼の食事には塩を使わない。

だし、または素材の塩気か、ベーコンやハムの塩味を使う。

あとは粒コショウに各種のハーブを使う。

夜は会食が多いので仕方がないが、刺身や焼き魚にもほとんど醤油を使わない。

お新香は食べない。


透析前の食事療法をしていた時から、けっこう徹底してきたから

あまり苦にならないから、意外と楽だ。


最近ずいぶん食が細くなったね、と言われた。

うまくコントロールしている証拠であるな。


特打ちは現在570字に到達。2級になった。

ミスタッチが多いし、ブラインドタッチすると遅くなる。

まだまだ先は長いです。



移植後の水分管理はiPhoneで行っている。

iNoteというアプリに、まず新規ノートのタイトルに10.3.28と日付をいれ、朝の体重、血圧、脈拍を記入する。

行換えして、朝食、昼食、夕食の小タイトルをそれぞれ行返して書いておき、その下に飲料水を飲むたびに記入する。

食事内容も食事ごとに書き込んでいく。

で最後に、つまり翌日の朝、次のノートを記入する前に、グーグルドキュメントと同期させる。

これで、このデータは、グーグルドキュメントに保存され、会社からでも自宅からでも自分のパソコンから情報を見ることができる、と言う風にしている。

薬の時間もiPhoneのアラームで管理しているから、もうiPhoneを手放せない。

このシステムのおかげで未だ一日の水分量を2リットルから切ったことがない。



●ある日のノート


71.7 130.77.79

朝食 フランスパン1、ミモレット、ヨーグルト、紅茶
昼食 秋刀魚定食、秋刀魚小一匹、御飯150グラム、豆腐の味噌汁
夕食 ハンバーグ、ひじき、野菜煮、ご飯120グラム、アサリの味噌汁

朝400
胡麻麦茶350
水 330 1080
水330 1410
お茶200 1610
黒豆茶200
お茶400 2210

現在の食事療法、透析、移植の先に、もっと明るい未来が来るね、きっと。

がんばろうぜ!

そしてもっともっと励ましあいながら、情報交換していこう。

以下は日経メディカルオンラインから。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jsn2008/200806/506699.html

2008. 6. 4

腎臓の再生医療への近道はiPS細胞か?

課題は多いが老化抑制の期待も


腎臓は再生医療の最も困難な臓器とされるが、第51回日本腎臓学会のシンポジウム5「腎臓と老化」では、大阪大大学院先端移植基盤医療学准教授の猪阪善隆氏(写真)が「iPS細胞を用い、腎臓の細胞、ネフロンあるいは腎臓全体へ分化誘導し、移植することが、現時点では最も可能性が高い再生医療だろう」と語った。

 古来、中医学で「腎虚」とは老化が進行していることを指しており、「腎機能障害と老化の表現型は類似していることから、腎障害は老化の促進因子の一つと考えられる」(猪阪氏)とした。例えば、腎移植でドナーが60歳の父親、レシピエントが30歳の息子という場合、移植腎の細胞の老化はドナー年齢のみと相関し、拒絶反応などとは相関しないこと、老化モデルであるKlothoマウスの表現型は、動脈硬化、異所性カルシウム沈着、骨粗鬆症など腎不全と似ていることなどが、その根拠だ。猪阪氏は、「従って、腎臓を再生することが、老化に対する再生医療になり得る」とした上で、腎臓の再生医療の可能性についての検討結果を報告した。

 まず、考えられるのは、未分化細胞あるいは最終分化細胞まで再生し移植する手法で、既に骨髄細胞や組織幹細胞などを移植することで、腎障害が改善したり、尿細管に分化したとの報告がある。

 ES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)を分化させて、移植する方法も考えられる。その場合はどのような因子によって、メサンジウム、ポドサイト、尿細管など腎臓の構成細胞に分化させるのか、どの段階まで分化させるのか、どのように移植するのか、どのタイミングで移植するのかなどが課題になってくる。治療のニーズに細胞調整のタイミングをどう合わせるのかも難しい。

 一方、マウスを用いた実験では、筋障害のある高齢マウスと健康な若年マウスの血管を吻合したところ、若年マウスの血清によって、高齢マウスの幹細胞の再生能力が復活することが確かめられており、「構成細胞ではなく、幹細胞の再生因子を分泌する細胞を移植することで、腎臓が再生する可能性がある」(猪阪氏)という。

 腎臓を臓器として丸ごと再生させる方法も考えられる。猪阪氏は、東京慈恵医大の横尾隆氏らの研究を紹介し、既に機能する糸球体の再生まで進んでおり、今後、移植に適した腎機能を持つ大きさに再生できるかどうかが注目されるとした。

 ネフロンを再生する方法も、いくつか考えられている。角膜上皮細胞シート移植を応用して、コンピューターで糸球体の薄いスライスを描き、その形に合わせて細胞を培養し、その細胞シートを重ねて三次元構成していくアイデアが紹介された。

 インクジェットプリンターの技術を用いて、血管の内膜に培養した血管内皮細胞、外側に血管平滑筋細胞を一つずつ“印刷”する手法の応用や、組織培養担体の工夫で、血管のネットワークを作るように糸球体ネットワークを形成する可能性も示唆された。

 最後に猪阪氏は、京大の山中伸弥氏らが開発したiPS細胞について「ES細胞に類似した多能性、自己複製能を持っている。しかも自分の細胞を用いるので、拒絶反応や、ヒト胚を利用するES細胞のような倫理的問題もない」とした上で、展望と課題を述べた。

 まず、iPS細胞を用いて糸球体や尿細管、間質などの細胞に分化誘導できるようになったときの安全性の確保が重要なテーマであること、iPS細胞由来の生殖細胞から生まれた個体では、20%で腫瘍が発生するため、この解決も課題だと指摘した。その対策の一つとして、発癌などの副反応が出た場合に移植した細胞を除去できるよう、「自殺遺伝子」をiPS細胞に導入しておくことを提案した。

 iPS細胞は寿命の短い体細胞由来のため、ES細胞のように不死かどうかは確認されていない。猪阪氏は「老化に関連あるテロメア(telomere)の合成に関与する酵素(telomerase)を強制的に発現する『不死化遺伝子』の導入も必要ではないか」とした。さらに、老化に対するiPS細胞による再生医療と位置付けるなら、例えばKlothoのような「老化抑制因子」の導入も検討すべきとした。

 そして、「これらを導入したiPS細胞から、腎臓の細胞、ネフロンのような組織、あるいは腎臓を丸ごと作り出すことによって、初めて腎臓の再生医療になる」(猪阪氏)との展望を示し講演を締めくくった。