透析を始 めてから、ともかく酒量が減ってきた。
透析に入る前にもかなり減ってきていて、少し飲むと気持ちが悪くなっていたが、透析直後は、多少復活していた。
しかし、このごろはもうぜんぜんだめ。
ワインも焼酎も2杯が限度。それ以上だと帰り道でもどしてしまう。
これはいったいどういうことでしょう。
透析していたらしょうがないと思っていたら、そうでもないと聞いた。
アルコールの分解は肝臓の仕事だから、腎臓悪くてもあまり影響しないのでは?と。
ほんとうですか?
ちなみに私の肝臓のデータはなんら問題ありません。
透析しながらテレビドラマの棟方志功を見ていたら、
なんだか感傷的になってしまった。
自分は透析チェアーに横たわって、いった何してるんだろうと。
何で、透析になってしまったんだろう…、なんて、ね。
いつもはこんなこと考えないのだけど、なぜだか…。
腎不全になって、ずいぶんやりたいことセーブしてきた。
仕事をずいぶん断った。
大学教授の道も、あきらめなければならなかった。
しかし、透析を始めて元気にもなってきた。
ここ数年手を付けれなかった新しい事業にも手が付けられるようになった。
だけど、何か悔しいな。
平気な顔して仕事してるけど、ほんとは、本気で悔しいのだ。