前回の腎生検の結果が月曜日の移植外来で出た。
うーん、微妙。
軽い拒絶反応がある、というのだ。
入院中クレアチニンは0.99と過去最良だった。
この月曜のクレアチニンも1.04とまったく問題ない、というかいい数値。
しかし、生検の結果はボーダーラインと出た。
拒絶反応にはA1,A2,A3…とランク分けされているらしい。
私の結果はそのA1に満たないが、何もない、というわけでもなく、判定に苦慮するレベルというのである。
結局、念のためステロイドパルス治療をしましょう、ということになって、月曜、火曜と点滴を行った。一回250ミリの薬剤を500ミリの点滴液として都合二日行う。
昨日も今日も朝起きると顔が赤いし、指が震える。
なんだかね。
深刻には考えないようにしているし、ことさら不安がらないようにしているが、
やっぱりいろいろあるものだね。
そういえば、だいぶ昔のアメリカの研究に胃や肝臓の病理で、本来適切な治療をすれば治るはずの人がどうしても50パーセント治らない、という結果が出ていろいろ議論の対象となった。
原因は、その人の精神性、つまり心のあり方で、治る病気も治らないことがおきてしまうということだった。
西洋医学は、分析的で、実証的だが、その至った結論は東洋的な世界観に通底するものだった。
病気になるとどうしても心は弱くなるし、精神ももろさを見せる。
しかし、それでも明るく前向きに、生きなきゃね。治る病気も治りません、いやいや、その病気により蝕まれてしまうのです。
どうせなるようにしかなりませんから、最大限の努力をして、あとは明るく朗らかに行きましょう。
ところで生検は、最初の移植腎を取り出したときにまず採取しているのだという、その結果と、移植後の生検結果をも比べているらしい。
この情報は点滴時の看護師の話。次回先生に聞いてみよう。