三浦和義が自殺した。

自殺の兆候が見えなかったところから、また三浦和義という人間の性格から「信じられない!」という人が多い。ともすると、拘留中に殺されたのでは?という、ニュアンスで語られているように思える。

私は、三浦和義が和美さん殺しの犯人であることを疑ったことがない。

今回の自殺は、さすがに彼の限界を超えたのだろう。たぶん、今度ばかりはダメだなーと観念したのだ。さまざまな証拠を出される前に、死んで自己のある意味保身を図ったのだろう。


三浦和義が国内で逮捕されたのは1985年9月11日だった。

お昼のワイドショーがこの逮捕劇1色で埋め尽くされた。

なぜ覚えているかというと、この日、私の両親があるお昼の番組に録画出演することになっていた。それがこの逮捕事件で飛んだ。別の日に再放送されることもなく幻に終わったのだった。


あれからずいぶんと月日が流れた。

両親はもう亡くなっているが、三浦和義の名前を見るたび、幻に終わった両親のインタビュー映像に思いが至るのだ。

「こいつさえいなければ、映像を記念にビデオにとっておけたのに」と。


1985年、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』がアメリカで劇場公開された年である。


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