時計台を歌った名曲 札幌市民で良かった。 | 北海道どこでも推参! 周知徹平がゆく

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腰は軽いがビビリの道産子徹平が、北海道にまつわるいろんな話題を独自の切り口で語っていく。歴史好きなので「ワシが子供のころは」と言った話がほとんどで、流行には全くついていけていない。ブログを書く事で認知症を予防しようと考えている男のブログ。

「わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です」

 

札幌市民憲章で謳われている

札幌時計台に入った。

 

 

今月は札幌市内の施設が
無料開館されているのだにひひ

 

 

 

普段あまりも近くに

ありすぎて

 

わざわざ中に入ってみようと

 思わなかった時計台。


 

この機会にじっくり見せて

 いただいたぶちゅー

 

 



時計台は1878年

札幌農学校の敷地内に

 

演武場として建てられた。

 

 


 

北海道大学の発祥の地であるため

北大に関する様々な資料が
展示されている。

 

 

 


 

そして時計台を歌った

名曲の数々も展示されている😀

真樹エリコ
 アカシヤの花咲く北国の街

 

      作詞:青木久子

       作曲:彩木雅夫

 

 

青江美奈さんが歌う

札幌ブルースちゅー知らん

 

 

 
 
 
そしてあまりにも有名な
石原裕次郎『恋の町札幌』
作詞作曲 浜口庫之助
 



 
 
時計台の下で逢って

 


私の恋ははじまりました


だまってあなたに 

 

ついてくだけで


私はとても幸せだった


夢のような恋のはじめ


忘れはしない

 

恋の町札幌

 

 

 

 

 

なんと素晴らしい歌なん

だろうえーん

 

これぞ不朽の名作じゃむっ

 

 

 

 

ただこの曲よりも長く

札幌市民に愛されてきた

時計台のスタンダードナンバー

がある。

 

1923年に作られた
「時計台の鐘」である。
大正12年、若きバイオリニスト
高階哲夫が演奏旅行で札幌を
訪れたときの印象を歌にした
曲である。
 
『時計台の鐘』
 





 是非聴いてくだしゃれにひひ
 
 
 
時計台の 鐘が鳴る
 
大空遠く ほのぼのと
 
静かに夜は 明けて来た
 
ポプラの梢に日は照り出して
 
きれいな朝になりました
 
時計台の 鐘が鳴る
 
 

時計台の 鐘が鳴る
 
アカシヤの樹に 日は落ちて
 
静かに街も 暮れて行く
 
山の牧場の 羊の群も
 
黙ってお家へ 帰るだろう
 
時計台の 鐘が鳴る
 
 
 
 
札幌市民に1世紀近く
愛されている「時計台の鐘」
大正の終わりから昭和のはじめにかけての札幌ののどかな情景が
目の前に広がるようだ笑い泣き
 

 
 
 
 
札幌市民で良かったと感じさせてくれる
故郷を代表する名曲だえーん
 
 
 
 
 
おしまいお願い