徹平は無類の炭酸好きである。
コーラやサイダーが好きで、冷蔵庫に
炭酸が入ってないと機嫌が悪い
妻から「あんたそんなに飲む
と体に良くないよ」と言われると
「うるさい!」とキレる
この年になってもスーパーに行くと、
真っ先に行くのが清涼飲料コーナーだ。
買い物カゴをペットボトルで
いっぱいにする
「全くあんただったら 昼は炭酸で夜はビール
だもんね 。小遣い減らすよ」と妻からいわれ、
「うるせえババア」とまたキレる
↑妻は年下
さて、最近気がついたのは売り場に
「北海道限定飲料」と表記されている
ドリンクがあることだ
そうか、道民にはこんなにお馴染みで
当たり前のように買えるものが
道外では買えないのか!
そりゃ気の毒だ
そこで今日は
道内でしか買えない屈指の
北海道限定ドリンクを発表する!
第3位
POKKA SAPPORO
リボン ナポリン
北海道限定の炭酸飲料だ。
もう一つ透明なリボンシトロンというのが
あるが、こいつは影がうすい。
北海道では圧倒的にナポリンだ。
その昔、友達と
ナポリンの取り合いになって
泣く泣くシトロンをつかまされたこと
があった。
そいつとは絶交している
↑炭酸のことになるとキャラが変わる徹平
第2位 KIRIN Guaranaガラナ
1958年、コカコーラに対抗する炭酸飲料
として誕生した。
コーラよりも酸味のきいた
エスニックな味が特徴で、中学から高校
にかけて猛烈に飲んだ。
内地出身の妻は今でもこの味になじめず
「それ大丈夫なの? 薬臭いよ」と言ったので
「バカ、この味がいいんだべや」と
言い返した
そしたら「あんたガラナばっかり飲んでたから
身長止まったんだよ」と言いやがった
許せん!
一週間は口をきかなかった。
今日はけっこう我が家の恥を
晒した
さて炭酸中毒の徹平が
北海道限定ドリンクNO1に選んだのは
実は炭酸飲料ではなかった。
第1位
雪印メグミルク
ソフトカツゲン
カツゲンは漢字で「活源」と書く。
昭和31年道内で販売開始になった。
これまでにこんなに沢山の
カツゲンが
だが徹平がイメージするのは
こんな紙パックのカツゲンではない
子供の頃、親父の手に引かれて
近所の銭湯に行った。
風呂上がりに飲んだのは
小さな瓶のカツゲンだ。
なまら、なまら美味かった
凄く凝縮された味だった
もう見ることはあるまい
札幌市東区の雪印メグミルク札幌工場内に
カツゲン発売50周年を記念して建てられ
た「勝源神社」がある。
徹平は35年ぶりにその瓶を見た。
活力の給源=カツゲンだったのか
今でもカツゲンを飲むと
子供の頃の情景が鮮やかに蘇る。
よくぞこの味を残してくれた
だからたとえ炭酸は入ってなくても
カツゲンこそ北海道限定の
最高の飲み物に推挙したい!
おしまい😎
ではない【追記】
勝源神社の掲出物にこれがあった。
紹介している。
「よく残りましたね」と
互いにリスペクトし合っているのだ。
素晴らしい!
今日取り上げなかった
東洋水産のやきそば弁当も
いつかブログでやりたい。
いや絶対やるど!
おしまい😎