北海道を代表する曲 ご当地ソングベスト10 (後編) 5位〜1位 | 北海道どこでも推参! 周知徹平がゆく

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腰は軽いがビビリの道産子徹平が、北海道にまつわるいろんな話題を独自の切り口で語っていく。歴史好きなので「ワシが子供のころは」と言った話がほとんどで、流行には全くついていけていない。ブログを書く事で認知症を予防しようと考えている男のブログ。

北海道を代表する

ご当地ソングベスト10  後編

(5位〜1位)


ではいよいよマイベスト5の発表    




第5位

森進一   襟裳岬



ご存じ、森進一のレコード大賞曲だ。



襟裳〜の春は何もない春です♪



いいよね、このフレーズ



でも

襟裳岬が何もないとこかというと

決してそんな事はない。




猛烈な強風がある😵





ヅラは要注意だ🥶







4


森繁久彌/加藤登紀子「知床旅情」




旅情をかきたてられると言ったら

この曲に勝る曲はないだろう。





子供の頃、バスで道東旅行をして

乗客全員で歌った事を

思い出す。






「最果て感」もすごい。

だって


北海道でも 白夜を味わえそうな

気分になってくるんだから🥴






3

さだまさし/北の国から〜遥かなる大地より〜





アーティストってすごいよな



この曲には歌詞がない。

全編「あ」と「ん」だけで表現されている。



さださんは

メロディーラインを考えようと

思わず即興で声に発した

ハミングのようなものを

そのまま作品にしたという。




普通ありえんでしょ😎



しかしいくら考えてもこれ以上

北海道らしいムードを持つ

曲はできない。




歌詞が無くて大正解だ。






2

トワエモア/虹と雪のバラード




1位にしようかどうか迷った😑



それくらい徹平にとって

特別な曲だ。



札幌オリンピックの前年

この曲が札幌の街中に流れて

いた時、徹平は7つだった。




街中が建設ラッシュ !

「札幌オリンピックまであと◯◯◯日」

の掲示板・懸垂幕がいたる所に掲げられていた。



今より貧しかったけれども

皆、夢と希望に溢れていた。




だからこの曲の

「生まれ変わ〜る札幌の地に」

というところを歌うと

いつも泣いてしまう。




北海道のご当地ソングというか、

オリンピックのテーマソングとしても

こういう曲はもう二度と生まれないだろう

と断言できる

不世出の名曲である😬








徹平が選んだ

北海道ご当地ソングランキング

1位!





第1位

松山千春/大空と大地の中で






しかし、


考えてみれば

この曲リリースされた1977

松山千春はまだ22歳だった。



まじか😳



生きる事が つらいとか

苦しいだとか いう前に

野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ





この詩を22歳でかけるのはヤバイ!



当時、この曲は

「季節の中で」や「長い夜」など

千春さんの他の曲と比べ

それ程目立つ存在ではなかった

ような気がする。 





それが今では

松山千春の代表曲であり

北海道の

スタンダードナンバーだ。




みんなよく分かってる。




恐らく


100年後も

北海道のスタンダードだろう。








  おしまい😎