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連休明けのお仕事、結構忙しかったです。

身体がやっぱりなまっててしんどいなぁとも思いました。


そんな仕事中、ふと『あたりまえ』という詩を思い出しました。

31歳でお亡くなりになった井村和清さんというお医者さんが書いた、有名な詩です。


『あたりまえ』 井村和清

こんなすばらしいことを、
みんなはなぜよろこばないのでしょう。
あたりまえであることを。
お父さんがいる。お母さんがいる。
手が二本あって、足が二本ある。
行きたいところへ自分で歩いて行ける。
手を伸ばせばなんでもとれる。
音が聞こえて声が出る。
こんなしあわせはあるでしょうか。
しかし、だれもそれをよろこばない。
あたりまえだ、と笑ってすます。
食事が食べられる。
夜になるとちゃんと眠れ、
そして、また、朝が来る。
空気を胸いっぱいにすえる。
笑える、泣ける、叫ぶこともできる。
走り回れる、みんなあたりまえのこと。
こんなすばらしいことを、
みんなは決してよろこばない。
そのありがたさを知っているのは、
それをなくした人たちだけ。
なぜでしょう。
あたりまえ。


話は変わりますが、夜は50軒ほど地区の配り物しながらウォーキング。

一石二鳥。


終わり。