
最後のお別れをしてきました。。
20日の夜に携帯がなった。
相手は親からの電話だった。
婆ちゃんが危篤だから、もしもの時は・・・ と。。
その状況にびっくりして、気持ちが落ち着く間もなく、
一時間もしないうちに、また携帯が鳴った。。
相手はまたしても親からだった。
亡くなったと。。
翌日、昼までサロンに立ち、通夜に向かった。
そして昨日、告別式を終えて婆ちゃんは旅立った。。
残された爺ちゃんの丸まった背中の後ろ姿が居たたまれなかった。。
火葬直前に爺ちゃんが婆ちゃんの顔を覗き込み、
長い間、ありがとう!!
と、掛けた言葉の重みは計り知れなかった。。
この世に生を受けた者が平等に定められたもの・・・
死という人生の期限。
時には自分の期限を意識して、
今、この瞬間の尊さを知らなければいけないと思う。