テペイは以前にも書きましたが医者になろうと思ったのは


「病弱な母」を助けたかったから(らしい)


自身もあまり丈夫な方でなく、乳幼児期に入退院を繰り返しており


確かに、病院で過ごした幾分かの記憶はあったりします。


父はいますが、諸事情あり同居しておらず(笑)、父を知らずに育ったので


大人の男=医者っていう単純な方程式ができていたかもしれませんね。


地方の4流高校ですので、国立大学医学部に行くのが精一杯(といいわけしておきます)でしたが


実際は、地元の大学以外は受験していなかったりします。


それは、自分が地元が好きだからなんでしょうね。たぶん。


地元で働くつもりでした(実際騙されてそうなってしまいましたが)。


いろいろな考え方があり、一概には言えませんが


何度か転機がありました。


大学卒業→入局のとき(ま、これがすべてでしょうね)


入局→大学院(これが辞める原因になりましたね)


大学院卒業→脱北(←いまココです)


基本的に今まで私を動かしてきたのはネガティブなエナジーです。


恨みというかね、何っていうか、反面教師に対してってことです。


まぁ、ブログも同じですね。ネガティブなエナジーが原動力です。


ってことは。。。。


目標を達成してしまい、私を攻撃していた理不尽なネガティブなエナジーがなくなり


結果として弱っているってことか・・・・・orz



脱北して求めたものはいくつかあります。


①給与(ま、生活せねばなりませんので当たり前ですよね・・・・・)


②生活の質を高める(要するに24時間の束縛のない病院ってことです)


③スキルアップ


③と①、②は相容れないことが多いので、③はオマケですが・・・・


まぁ、そういう条件の病院が見つかりましたので


現在勤務しているわけです。


若干ホームシックになった以外は


すべて思惑通り。今までの人生になかったことです(笑)



でもね、でもね


故郷を捨てるほどのことなんでしょうかね?


疑問が残ります。


う・・・・・ん


次は、どうしましょう?


もう奴隷には戻れませんので、+αの収入を得る必要があるってことでしょうか(→医師をセミリタイアするってことですね)。


あるいは、開業(真面目に考えています。ここ数年で)でしょうかねぇ・・・・


どうせ、勤務医の待遇は悪くなるばかりなので