teppatixjpのブログ -3ページ目

teppatixjpのブログ

ブログの説明を入力します。

 

韓国らしい淡いラブ・ロマンスである。

この映画を観て、改めて、韓国映画のバリエーションの幅広さを感じました。お笑いから、バイオレンス、荒唐無稽なファンタジーやら、この映画のようなロマンスまで、それを支えているのは、脚本の良さは勿論、出演者達の圧倒的な演技力だと思います。

この映画は、約20年ほど前の韓国を舞台にしているせいか、どこか懐かしさを感じさせる映像でした。20年前と言っても、既に受験戦争は厳しく、その中には、競争からこぼれ落ちる平凡な人間も多くいたハズです。

この映画は、そんなこぼれ落ちた人を淡々と描いています。

20歳の男性が、小学校の時に親切にされた女の子に手紙を書くところから、物語は展開していみますが、儚い、寂しい雰囲気は最後まで続きます。

受験戦争に敗れたとしても、人は生きていく、それも負け犬としてではなく、何等かの希望を持って生きていく姿がとてもいとおしく感じられました。

「サニー 永遠の仲間たち」のカン・ソラさんが透明感のある女性を見事に演じていて、あまりのギャップに最初、誰だかわかりませんでした。